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  • 執筆者の写真乙訓もも

令和3年度の基礎的就職支援事業。店舗実習は地域との協働の成果です!

本日木曜日は基礎的就職支援事業の日。


今年度最終日の3月31日も長岡京市の阪急長岡天神駅から歩いて5分、

セブン商店会さんの中にあるお店「3-5min(3から5ふん)」さんとの協働で

店舗実習のプログラムを行ないました!






















本日も変わらず開店業務からスタート。










開店前のトイレ清掃。



ピッカピカにお願いします!














開店前の窓拭き業務。




こちらもピッカピカでお願いします!


















レジチェックや、













商品の在庫確認に、
















納品された商品もチェックして、





















午前11時30分にオープンしました。




見直した開店準備の手順についても

もうばっちりルーティン業務と

なっています。















米粉を使ったお菓子を中心に

アレルギーのある方もない方も

おいしく食べていただけるお菓子を

取り扱っています。















ですので幅広いお客様に

お越しいただいており、

こだわりの商品の説明も

この1年でバッチリできるように

なりましたね。












今日も無農薬栽培のイチゴを

販売しておりましたが、

初めてのお客様にもこのような

お勧め商品の紹介が少しずつですが

できるようにもなりました!










コミュニケーションのスキルもアップし、度胸もついたかな?www








お客様が少ない時はパッケージづくりで

こんな手描きラベルを作成したり、


















手持ち無沙汰な時間が無いように

仕事づくりを行いました。










最初はぎこちなかった接客もプログラム開始当時と比較すると

飛躍的にスムーズになりましたね。








釣銭のお返しもいろいろ試行錯誤しながら

今の形になりました。




お金を扱うのでとても緊張するようですが、

その緊張感は大切なものです。



その緊張感にもいい意味で慣れてきて、

閉店業務のレジチェックでも違算が

出ることは無くなりました。











商品管理と売り上げ管理のための

売り上げチェック表も以前に学んだ

パソコンスキルでエクセルを使って

自分たちがわかりやすく、管理しやすい

様式で一から作成し使用しています。



これも何度か

ブラッシュアップしましたね。










地域の商店街のお店との協働で

店舗実習プログラムを1年間行い、

メンバーも通い続けることができました。




業務は重ねるごとにルーティンとなり、

その成果やメンバーの成長は

見えにくいものになりますが、



プログラム開始時の課題を確認することで、

コミュニケーション力の向上、作業手順を守り業務を行うこと、時間を意識しながら

業務に取り組むこと、などなど、その成果や成長ぶりは明確になります。



こだわりの素材を使ったお菓子や食品に触れることで今までになかった知識が増えたり、

改めて暮らしについて考えるきっかけになったり、プログラムの意図とは異なる経験が

できたことで知見も広がったのではないでしょうか?


この店舗実習のプログラムは業務手順の大枠だけを決めて、あとはメンバーと店主さん、

スタッフが打合せや相談をすることで作り上げてきました。




そうすることでメンバーが業務に対し積極的に意見を言えるようになり、

主体的にプログラムに取り組むようになったことが一番の成果だと感じています。



またこのようなプログラムを地域の方と協働して実施することができたのは

温かい雰囲気と眼差しで彼らの成長ぶりを常に見守ってくださった

「3-5min」さんの存在があったからこそ。























本当に感謝いたします。


1年間ありがとうございました!



この地域との協働による店舗実習プログラムは来年度も継続して行い、

新たな課題にチャレンジしていくために、プログラムの内容もマイナーチェンジし

新しいことにも取り組んでいきますよ!


令和3年度の基礎的就職支援事業の店舗実習プログラム、本日にて無事フィニッシュ!


来週からまた新たなスタートです!



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