top of page

10/25は出水カンタービレッジ文化祭inバザールカフェに出店しました!奇跡の時間と空間でしたよ♪

  • 執筆者の写真: 乙訓もも
    乙訓もも
  • 24 時間前
  • 読了時間: 5分

10/25は出水カンタービレッジ文化祭inバザールカフェに出店してきました!


ree




















出水カンタービレッジは連携先の相談支援事業所しぽふぁーれさんが主催する

通称 デミカンと呼ばれる催しで、障害当事者やひきこもりの方、子ども、

子育てしてるお母さん、通りすがりのご老人、近所の住民さん、スタッフさん含めて

全員が生活者としての何かの当事者としてごっちゃまぜで、「ただそこにいる」という

何も枠のない月一回のあそび場、語り場で月1回・第2or 第 3 土曜日の午後に開催されています。


何の企画もプログラムもオシャレ感もないけれど、毎回多様な人々が集まって、

目的もなく多中心の交流がそこら中で展開している不思議な場です。



その出水カンタービレッジが今回は文化祭という形で

連携先のバザールカフェさんを会場に開催されました!





乙訓ももは蜜いっぱいのとろ~り甘いホカホカ焼きイモと、この日から本格販売を開始した

焼きイモにあうコーヒーブレンドのドリップパックをお届けしてきました!


ree















この焼きイモにあうコーヒーブレンドのドリップパックは乙訓もものメンバーと、

京都桂を拠点にされている"人と街をつなぐcoffee roaster"移動式&ポップアップ珈琲店「iwata coffee」さんとが焼きイモにベストマッチなブレンドをワークショップ形式で

レシピ考案し「iwata coffee」さんにドリップパックに仕上げていただいています。



当日、文化祭は予定の12時半を少し回った時間からスタート。

出水カンタービレッジ楽団の見事な演奏が始まりました。


ree



















音楽が流れ場が動き出すと徐々にお客様がお見えになり、

会場はゆっくりと盛り上がっていきました。



ree



















自慢の甘ーい焼きイモはみなさんに喜んでいただき、

ボランティアの学生さんの「あまっ!あまっ!」という声がうれしかったですー



ree


















京都市北区にある就労支援B型事業所「さくさく工房」さん。



ree


















クッキーやパウンドケーキなど、種類豊富な焼き菓子を販売されていました。

施設長さんからお声掛けいただき、うれしかったです!



ree











西陣にある就労継続支援B型事業所アカアカさんは、大ぶりのクッキーがドーン!と鎮座!

目を見張る大きさですーー、メンバーさんもいい感じで販売されていました♪



ree










エルファ市に出店させていただいたこともある京都市南区のエルファ共同作業所さんは

韓国惣菜の他、カラアゲやチヂミを販売されていました。


カフェを運営されていて、唐揚げ、めっちゃおいしかったです!



ree

名古屋から参加された就労継続支援B型 事業所とびらぼさん。

おこめのラスクと、めっちゃユニークな雑貨を販売されていましたね。

このキーホルダーに書かれているフレーズが絶妙で秀逸でした◎



ree


















カフェ店内では京都市の堀川商店街にある就労継続支援B型事業所すごすセンターさんが

自家焙煎のコーヒーを提供されていました。

コーヒー、お代わりしちゃいましたよ♪



ree


















2つのパッケージで販売した焼きイモにあうコーヒーブレンドのドリップパック。


やはりメンバーのイラストを使用したパッケージが大人気!


予想以上のたくさんの方にお買い求めいただくことができました!


在庫が残り少なくなったので、すぐに追加発注しましたよ!



ree



















そして楽団の演奏は続き、そのクオリティの高さに驚きました。

これは普段から演奏されている人たちやなぁと。。。


実に素晴らしいい演奏でした!


ree


















そして、こちらがヒューマンライブラリーの風景。



時間を区切って開催されたヒューマンライブラリーは、「人を本に見立てる図書館」。

2000 年にデンマークの団体が世界最大の音楽フェス“ロスキレ・フェスティバル”で始めた「人を貸し出す図書館」がはじまりで、生きづらさ(差別・偏見)を経験した人が

「本」となり、一般の参加者が「読者」となって対話を通して、互いの差異の理解や偏見の低減(偏見を溶かす)を目指す取り組みのことだそうです。



ree



















参加者は、本となる人と直接対話し、その人の人生や体験を知ることで、多様な価値観や

生き方にふれることができ、偏見や思い込みを見つめ直し、新しい視点を得られる場です。



このヒューマンライブラリーでは4名の方が自身のことをお話になり、

開かれた自らを語る空間のように感じました。



この日は前日から雨予報だったのですが、開始前にはなんと陽が差してきて奇跡の時間!

気温もちょうど良く、過ごしやすい土曜の午後になりました。



ree



















そして、あっという間に時は流れ、出水カンタービレッジ楽団のマーバラスな演奏が

佳境を迎えると、文化祭はフィナーレへ!


イベントの終了近くになって雨が降り出すというこれまた奇跡の瞬間を迎え、

何とも不思議で幸せな一日でした。


ree



















これも相談支援事業所しぽふぁーれさんのみなさんや日頃の活動を応援する人たち、

そして、みなさんの人となりがこの奇跡を作り上げたのだと感じました。


文化祭と銘打たれた通り、いろんな人たちが集まりそれぞれの好きなことを楽しみながら

存分に自由に存在し、それぞれが役割を全うしてフラットな関係性が出来上がっていて、

なんと素晴らしいことか!と何度も思いました。



ree


















販売の合間にサラサラ~とメンバーが描いてくれました。

めっちゃええやん!



そしてバザールカフェという稀有な場があってこそのこの文化祭で、

バザールカフェの雰囲気や空気はもはや隔絶の感があるなぁとも。



いやはや恐れ入ります。



ree



















出水カンタービレッジ文化祭inバザールカフェ出店、無事終了!



焼きイモも見事完売!

たくさんお買い上げいただきありがとうございました!


ree



















ホントいい時間を過ごさせていただきました。


主催、協力された方々、参加された方々、お見えになった皆さま、

本当にありがとうございました!

心から感謝いたします!




11月にバザールカフェが主催するバザールフィエスタ2025の出店が楽しみです♪




ree





コメント


NPO法人 乙訓障害者事業協会 乙訓もも

活動拠点 〒617-0826 京都府長岡京市開田 2丁目14-9
絆相談室 〒617-0826 京都府長岡京市開田 1丁目5-5 3F

​お問い合わせ

075-952-2800

ひきこもり相談ダイヤル

075-952-2890

(月~金  9:00~16:00)

© 2018 by 乙訓もも created with Wix.com

bottom of page