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いっぽねっと交流会に参加してきました!

  • 執筆者の写真: 乙訓もも
    乙訓もも
  • 9月25日
  • 読了時間: 3分

今日は乙訓ももが参画させていただいている「いっぽねっと」の交流会に

就労準備支援事業を利用しているメンバーと参加してきました!


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「いっぽねっと」とは「はたらく」ことを希望しつつ仕事に就くことが困難な人を、

企業と支援者が連携して支える力となることを目指すネットワークで、

京都中小企業家同友会加盟企業を中心に支援機関などが連携し運営しています。




いっぽねっとの交流会は中小企業の社長や社員さんに、取り組む「しごと」の内容や

「しごと」を選んだ経緯、「しごと」で大事にしていることなどを話していただき、

その後、参加者と社長さんたちや支援機関の支援員を交えた参加者同士の交流の場として「はたらく」とはどういうことかをともに考え、具体的に「しごと」をすることのイメージを持つきっかけをつくるという目的で開催しており、支援機関が持ち回りで開催しており

今日は支援機関の京都若者サポートステーションさん主催の交流会でした。



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今日の参加者は当事者は10名以上、企業や支援機関からも10名以上の参加がありました。



今日お越しくださったのは株式会社3Cの渡邊博子社長で仕事のことというよりは、

「生きること」をテーマにご自身のこれまでの人生を赤裸々にお話しくださいました。




株式会社3Cは不動産売買や、不動産コンサルティングを行っている会社で、

町家のリフォームなども手掛けておられ、立ち上げるまでにかなりの苦労と困難があり、

それらを乗り越えられて今があることがわかりました。


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渡辺社長は「人間万事塞翁が馬」という故事成語を出され、今だけで判断するのではなく、あの時あのようなことがあったからこそ今があると思えるようになるものだと話され、

客観的な視点で自分やもの事を見ることの大切さを伝えてくださいました。



また、まずは行動することが大切で、自分の好きなことや得意なことから始めると

動きやすく最初の一歩が踏み出しやすいとも話されました。



確かにそうですよね。

自分の好きなことや得意なことって、きっと誰にでもあるはずですし、

わからないって思っている人は、改めて支援機関や周りの人と考え直してみると

きっと明らかになるように思います。



そして後半のグループディスカッションでは2グループに分かれて、

25分の2ターンで参加者を入れ替えてリラックスした雰囲気で行なわれました。



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ここでは前半の感想を共有してから参加されていた企業経営者の方々に

今の仕事に就いたきっかけをお話しいただき、参加者へ質問される場面もあり、

とても良い場になっていました。


社長さんもふつうの人やなぁって感じがしましたね。。。




乙訓ももから参加したメンバーを含め参加者からの感想では、


交流会という名前通り柔らかい雰囲気だったという言葉が多く聞かれ、

人間万事塞翁が馬というキーワードが多く語られました。



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自分の好きなことを紹介する時間では、みんなしっかりと好きなものがあって、

それを話している時は表情も豊かで言葉が多くなっているのが印象的でした。


自分の好きなことっていっぱい話したいですよね。

それで全然いいと思います!


いっぽねっとではこのような交流会を定期的に開催しており、

働きたい一歩を応援する取り組みを続けています。


次回のいっぽねっと交流会は11月に乙訓もも主催で開催予定で、

ひきこもり経験者を雇用しておられる企業の社長と経験者の社員の方をお招きし、

お話をお伺いしながらグループに分かれてお互いを知る機会を持ちたいと考えています。



本日は京都若者サポートステーション主催のいっぽねっと交流会に参加しました!



参加されたみなさん、お疲れさまでした。

今回も良い時間をありがとうございました!



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