今日は乙訓絆サークルのHUB会議を行ないました！

乙訓ももは京都府より京都府ひきこもり相談・訪問支援「チーム絆」地域推進事業を受託し

乙訓地域のお住まいのひきこもり状態の当事者やそのご家族のサポートを行なっています。

その「チーム絆」地域推進事業の一環で、乙訓地域のひきこもり支援ネットワーク会議

「乙訓絆サークル」を過去5回（年2回開催）してきました。

「乙訓絆サークル」とは、

地域の当事者に本人にマッチしたオーダーメイド型の支援を提供するために、

乙訓地域とその周辺のあらゆる社会資源の方たちが領域や分野を越えた集まり、チーム支援に向けて顔の見える関係性を作り、膠着するケースが多いひきこもり支援に関わる人たちが

新しい学びや気づきを得てリフレッシュし、ひとりではないと勇気づけられる場所を

目指している多職種によるネットワーク会議、関係づくりの場です。

毎回、京都市から茨木市までのあらゆる社会資源の方々60名以上に

ご参加いただいております！

その第6回乙訓絆サークルは今年度第1回目を8月28日金曜日の午後に開催予定で、

その内容について本日午後、コアメンバーの集まっていただきHUB会議を行ないました！

今回は当事者の自立あるいは自律した生活のために大切な「働くこと」や「就労」について

企業側から考えてみることで企業と福祉事業者間の連携が現状よりスムーズになるように

という目的で開催することになり、第1部の講演の後に第2部でどのような企画を行なうかを

コアメンバーで話し合いました。

今回のサークルの目的に沿いつつ、前述の「乙訓絆サークル」の趣旨を果たすような

第2部の企画を講演の内容もとに実施するにはどのようにすればよいか・・・

なかなか難しい内容でしたが、そこは乙訓絆サークルのコアメンバー！

ユニークな企画とアイデアを出していただき、ほぼほぼ第2部の内容がまとまりました！

あとは、皆さんに理解しやすく説明できるようにこちらでしっかりと形作ることと、

企画がうまく進むような仕組みの詰めを行うのみです。

開催まであと2か月ですが、

参加いただいた方々に来てよかった、また参加したい！と言っていただけるように、

そして、実際のケースワークで活用できる関係性ができるように、

さらに、参加者が勇気づけられた、癒されたと感じていただけるように、

当日までにしっかりと準備していきたいと思います！

いつも助けていただいています、コアメンバーの皆さま、心から感謝いたします！

第6回乙訓絆サークルは8月28日に開催です！