今日は第4火曜日ということで、
今年初めての乙訓ひきこもり当事者の家族会を行ないました。
今日は気温がグッと下がり、あられや雪が舞う日中でしたが、
2名のご家族の方が参加され、近況をお話ししてくださいました。
ひきこもり状態のご本人を受け入れ、ご自身の対応をこれまでと違ったものにすることは
容易なことではありません。
なかなか変化がないことに不安や焦りも生じることもあり、
ひきこもり当事者のご家族はご本人と家族関係にあるが故のしんどさを抱えておられ、
葛藤の日々を過ごされています。
そんな毎日のことを家族会でお話しいただくことで少し気持ちが楽になったり、
他のご家族の話を聞くことで悩んでいるのは自分一人ではないと少し元気が出たり、
背負っておられる荷物を少しの間でも降ろしていただける時間をつくれればと
この家族会を催しています。
また、あまり変化がないですが・・・と言ってお話しくださった内容に、
少しの変化やご本人の思いが感じられることもあります。
またこの家族会には京都府の家庭支援総合センターから早期支援特別班の方に
ご参加いただき、ご助言などをいただいています。
乙訓ひきこもり当事者の家族会は毎月第4火曜日に開催しております。
参加や見学のご希望などございましたら、HPに表記しております電話番号、
またはメールでお問い合わせください。
Comments