今日は長岡京市が取り組んでいる「とりこぼさない支援体制整備事業」の一環で
開催されている「第7回とりこぼさない支援をうみだす交流会」に参加しました!
*「とりこぼさない支援体制整備事業」は重層的支援体制整備事業の長岡京市版のことです

乙訓ももはこの交流会のコアメンバーを交流会開始当時から務めさせていただいており、
今回も交流会の設え、当日の準備と交流会の運営、撤収と携わらせていただきました。
「第7回とりこぼさない支援をうみだす交流会」は参加者、見学の方を含めると
100名近くの方がお越しになり大盛況となりました!

第1部は同志社大学社会学部の永田先生の講演からスタート。
まずは地域共生や共生社会について、乙訓もももつながりのある京都市上京区の
バザールカフェさんなどの場や団体とその取り組みを紹介しながらお話されました。

次にこの交流会のような取り組みをされている団体や他市の事例をもとに
活動者が出会い、新しい社会資源が創出される、このような交流会がとても意義深い
取り組みであることを説明してくださいました。

これは国が進めている孤立・孤独対策にも通じる所があります。
そして、とてもわかりやすい永田先生の講演を受けてとりこぼさない支援体制整備事業の
他機関協働の視点から制度の狭間で生きづらさを抱えている人たちの支援について、
コアメンバーによる寸劇で説明させていただきました。

寸劇に登場したコアメンバー、なかなか芸達者ですねwww

寸劇はとてもわかりやすかったと、みなさんから高評価をいただきました!
そして、後半のグループワークでは寸劇の感想などを伺いながら、
参加者が一歩踏み出そうとすることなどを話していただきました。
このグループワークは時間の関係で25分×2回行い、
どのグループもかなり活発に話し合われていました。
さすが、みなさん、何かしらの活動をされている方々ですね!

そして交流会は無事終了。
交流会終了後のコアメンバーによる振り返りでは、
今まで一番、参加者の熱量が高かった。
講演や寸劇の内容を自分事として考えていた。
グループワークの話し合いが止まらないほど、盛り上がっていた。
一緒に活動できるかも、みたいな話が出ていた。
などなど、かなりこの交流会が地域に浸透してきたのかなと感じることができました。

「とりこぼさない支援をうみだす交流会」を7回継続したことで、
「とりこぼさない支援体制整備事業」におけるプラットフォームづくりの
基盤は整いつつあるのではないでしょうか。
このような地域づくりのコアメンバーとして関わらせていただき、
とてもありがたいと感じています!

地域お助けサポーターさんのコーヒーサービスもありました♪
というわけで、今年度最後、
通算第7回となるとりこぼさない支援をうみだす交流会」は無事終了!
ご参加いただい皆さま、ありがとうございました!
コアメンバーのみなさん、お疲れさまでした!

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