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執筆者の写真乙訓もも

昨日は今年度2回目の家族会でした。

昨日は今年度より始めたひきこもり当事者の家族会の日でした。






















昨日は3名の当事者ご家族の方がお見えになり、それぞれ現状をお話しくださいました。


この家族会は堅苦しく、緊張するような場ではなく、

日々のしんどい胸の内を少しだけでも話していただく、

ちょっと気にかかったことを気にせずに話していただく、

話すことで日々のしんどさから少しの間でも離れていただき、

数時間ですが、心の荷物を足元に下ろしていただけるような、

そんな場にしたいと考えています。

























他の当事者家族と出会っていただくことで同じようなしんどさを抱えておられる方と

共に過ごし、決してひとりではないと感じていただけるかもしれません。


参加されたご家族同士で情報交換されたりすることもあるようです。



またこの家族会には京都府脱ひきこもり支援センターから

早期支援特別班の職員の方に参加いただき、助言などをいただいています。



この家族会は基本的に毎月第4火曜日に開催しておりますので、

見学・参加希望の方は時間、開催場所をホームページか乙訓ももへ直接ご確認の上、

メールかお電話でご連絡いただきますようお願いいたします。

























そしていよいよ来週に迫ってまいりました令和4年度ひきこもりに関する学習会の第1回

京都府海底支援総合センター内脱ひきこもり支援センターから廣田主査をお招きして

「ひきこもり状態にある方を正しく理解する」というタイトルでお話しいただきます。







まだまだひきこもり状態にある方については誤解や思い込みなどがあり、

正しい理解が地域で浸透しているとは言い切れないのが実情だと感じており、

毎年学習会に第1回目は廣田主査に登壇いただき、ひきこもり支援の基本を

お話しいただいています。


何においても基本は大切ですし、基本は何度も学ぶ必要があると思います。


支援者の方はもちろん、当事者ご家族や地域にお住まいの方で

ご関心のある方にもご参加いただけますので、

ひきこもり状態にある方について学ぶ、知る機会になればと考えております。



おかげさまで残席あとわずかとなっておりますので、

メールかお電話、HPの専用申し込みフォームにてお申し込みください。


皆さまのご参加をお待ちしております。











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