今日は第4火曜日ということで、2月の乙訓ひきこもり当事者の家族会を開催しました。
今日は天気予報通りの暖かさにはならず肌寒さがありましたが、
4名の当事者ご家族の方がご参加くださいました。
皆さん、それぞれに近況や日々揺れ動いているお気持ちなどをお話しくださいました。
当事者ご家族においては日々変化がないことに不安や焦りをお感じなることがあり、
ご本人と家族関係にあるが故のしんどさを抱えておられ、葛藤の日々を過ごされています。
そんな毎日のことを家族会でお話しいただくことで少し気持ちが楽になったり、
他のご家族の話を聞くことで悩んでいるのは自分一人ではないと少し元気が出たり、
背負っておられる荷物を少しの間でも降ろしていただける時間をつくれればと
この家族会を催しています。
また、あまり変化がないですが・・・と言ってお話しくださった内容に、
少しの変化やご本人の思いが感じられることもあります。
実際、今日もそのような場面がありました。 またこの家族会には京都府の家庭支援総合センターから早期支援特別班の方に
ご参加いただき、ご助言などをいただいています。
乙訓ひきこもり当事者の家族会は3月も第4火曜日に開催しております。
参加や見学のご希望などございましたら、HPに表記しております電話番号、
またはメールでお問い合わせください。
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