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執筆者の写真乙訓もも

「なんたん絆ネットワーク」見学報告会を開催しました!そして・・・

本日、「なんたん絆ネットワーク」見学報告会を開催しました!



乙訓ももは京都府より委託されている京都府ひきこもり相談・訪問支援「チーム絆」地域推進事業で学習会や支援者交流会などを開催し、支援機関の方が集まる機会を設けることで

乙訓地域でのひきこもり支援ネットワークの基盤を作ってまいりました。



しかし、社会の状況が変化し、より複雑化及び多様化する中で様々な要因が重なり合って

ひきこもり状態になってしまった方にはオーダーメイド型の支援が必要と言われています。


その方、一人ひとりに合ったオーダーメイド型の支援は従来の画一的な支援方法や

限られた支援機関だけでは到底行えるものではありません。


様々な支援機関や社会資源が連携・協力し、連帯することで実現可能となります。


そういった意味で、実効的なひきこもり支援ネットワークの必要性を昨年からヒシヒシと

感じておりましたので、すでに7年前からひきこもり支援ネットワーク会議に相当する

「絆ネットワーク会議」を開催されている亀岡のフリースクール「学びの森」の北村先生と

社会福祉法人松花苑の和田様と講師にお招きして今年3月に支援者交流セミナーを開催し、

その内容について教えていただきました。


そこで教えていただいた「絆ネットワーク会議」はとても有効性を感じるとももに

ワクワクするようなものでしたが、今一つ掴み切れない部分もありましたので、

7月28日に実際にその「絆ネットワーク会議」に参加させていただき、体感し、

得てきたものを今日の報告会で乙訓地域の皆さんと共有させていただきました!



定員いっぱいにご参加くださいました。ありがとうごございました!


見学した内容を参加したメンバー、

乙訓圏域障害者自立支援協議会のゼネラルマネージャーと

長岡京市福祉なんでも相談室の主任相談員、そして乙訓もも 藤田の3名から

報告をさせていただきました。



南丹圏域の「絆ネットワーク会議」は医療、教育、福祉、雇用など様々な領域から

構成されており、それぞれがそれぞれの立場をいったん横に置いて、立場や垣根を越えて

話し合うことで、柔軟で自由な議論はもとより支援者同士で顔の見える関係性ができあがっていくというものでした。


見学の様子はこちらのブログでどうぞ!






そして報告の後に、今日ご参加いただいた方々をできるだけ領域や分野が重ならないように

グループ分けさせていただき、ひきこもり状態にある方について自由に話し合っていただきました。


このグループトークでは「絆ネットワーク会議」に習い、それぞれの立場や肩書を

いったん置いて、話し合っていただくようにお願いしました。


約1時間、このグループトークは行われましたが、話し合いが停滞することなく、

時には笑い声も出るなど(決して不謹慎なものではなく)、堅苦しくない場に

なっていたと思います。





そこで皆さんは立場や肩書を置いて話すということや領域や分野を越えて関係を作ることを

体験していただいたのではないでしょうか?


名刺交換も実に頻繁に行われていました。


「絆ネットワーク会議」で体験したことを今日参加された皆さんにも体験していただいた

ということですね。


この体験を経て、今日のまとめ!として発表させていただきました!









乙訓地域でも不登校・ひきこもり支援のネットワーク会議をつくります!



それはこのようなものです!






そしてHUBメンバーが確定次第、HUB会議を行ない、第1回乙訓絆サークルを開催します!



ついに発表!第1回乙訓絆サークル開催!

あ~、言っちゃったwww



今日ご参加いただいた方はもちろん、これから広く広報して、

できるだけあらゆる社会資源の方にご参加いただきたいと考えています。


特に不登校・ひきこもり支援の出口の一つとして就労がありますので、

地域の就労支援ネットワークや中小企業の経営者さん、商店街や個人事業主さんにも

ご参加いただければと考えています!



ずっとつくりたい!言葉にしてきた乙訓地域でのひきこもり支援ネットワーク会議。

やっとスタートラインにつくことができました。


これもひとえに乙訓の行政の方、支援機関の方、地域住民の方のおかげです!

そして今日の報告機会にご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございます!

本当に励みになります!


乙訓地域でのひきこもり支援ネットワーク会議「乙訓絆サークル」

2023年2月に開催予定です!


よろしくお願いします!


そしてお力添えを是非!お願いいたします!!





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