10月後半はイベントが続きます!
まずは10月19日木曜日、今年度第3回目のひきこもりに関する学習会を開催します!
第3回のひきこもりに関する学習会は、京都府のチーム絆で連携させていただいている
中丹地区担当地域チーム・NPO法人ニュートラルの町田弘樹さんをお招きいたします。
今回のタイトルは「当事者としての経験、支援者としての言葉」
町田弘樹さんは20歳から約12年間ひきこもり状態だったご経験をもとに、
現在は京都府福知山市で支援者として活動されており、今回は当時のご経験と
現在、支援者として感じておられることなどをお話しいただきます。
町田さんのご講演は京都府のひきこもり対応研修などでも何度かお伺いしており、
とても穏やかな口調で嘘偽りのない言葉でお話しくださるのが印象的な方です。
過去のご講演はご自身のご経験や体験から、ひきこもり状態にある当事者の気持ちや
心の動き、そして家族との関係性についてお話しくださり、当事者の理解を深めるために
優しい口調ながらもリアルなその言葉はとても心に響くものでした。
当事者の思いはいったいどんなものなのか?
そしてその思いを知る支援者は今どのようなことを考えて、
日々支援に当たっていらっしゃるのか・・・
第3回ひきこもりに関する学習会「当事者としての経験、支援者としての言葉」
是非、ご参加ください。
そして10月28日はいよいよ、「ひきこもりVOICE STATION 全国キャラバン in京都」です!
全国6都市で開催される「ひきこもりVOICE STATION 全国キャラバン 」
今年は10月14日の埼玉県さいたま市を皮切りに12月9日の石川県金沢市まで続き、
10月28日に京都でも開催され、乙訓ももはその地域アンバサダーに任命いただいて
おり、京都キャラバンの企画から参加させていただいております。
現在、イベント製作会社と日々打合せを繰り返しており、
「ひきこもりVOICE STATION 全国キャラバン in 京都」当日は
パネルディスカッションを司会進行するモデレーターも務めさせていただきます!
気になる「ひきこもりVOICE STATION 全国キャラバン in 京都」の内容は、
開会の後、
●パネルディスカッション
当事者/経験者、家族会、支援者、行政などの各セクターのパネラーが
取り組みの紹介をしつつ、テーマについて議論します。
そして休憩を挟んで、
●ワークショップ
4〜5人×最大10グループに分けてオフライン開催。
地域で行われているひきこもりに関する正しい知識を広める活動やひきこもり支援の活動について理解を深め、住民に対しひきこもりに関する正しい知識を広め、各人がどのように
その活動に関わり応援することができるかを議論し、整理した内容を2~3グループで
共有して発表します。
そして、閉会という流れですが、各キャラバンでどのようなテーマについて議論されたかを
2024年1月に実施予定の「ひきこもりシンポジウム」で共有していただくということに
なっております!
「ひきこもりVOICE STATION 全国キャラバン in 京都」のテーマは、
『価値観。疑うことで初めて見える当事者の景色と姿』。
これはテーマを決める際に製作会社と幾度なく対話を重ねる中で、
このようなディスカッションでは当事者だけにスポットライトが当てられることが
多いように感じていたので、当事者をまず理解するためには社会や周囲、支援者など
自分たちがまず自らの価値観を疑い、当事者の価値観とすり合わせをする必要が
あるのではないかと考え、このテーマに決めました。
いったん自分たちを疑ってみましょうよ・・・と。
また、支援者や周囲の人たちは気づかないうちに当事者主体ではなく、
自分たちの価値観を当事者に押し付けてしまっていることが往々にしてあるのでは・・・
と内省的に思っていることもこのテーマに決めた一因です。
「ひきこもりVOICE STATION 全国キャラバン in 京都」は、
『価値観。疑うことで初めて見える当事者の景色と姿』をテーマとして、
立場の異なる登壇者の方々とのパネルディスカッションと
会場参加者とのワークショップを通して、それぞれの立場からできる
「誰もが生きやすい地域づくり」について考え、議論し、
京都から「誰もが生きやすい地域づくり」についてメッセージを
発信していきたいと考えています!
詳細は以下の通りですので、是非!皆さまのご参加をお待ちしています!
参加のお申し込みは画像のQRコード、
または「ひきこもりVOICE STATION 」厚生労働省HPから可能です!
「ひきこもりVOICE STATION 」厚生労働省HPより
今、ひきこもり当事者は、推計146万人と言われています。
「結局、怠けでしょ。」「親の甘やかしでは?」「仕事しなくてうらやましい。」
その声は、誤解であり偏見です。ひきこもりは、誰にでも起こりうること。
当事者の様々な思いに触れ、ひきこもりへの理解を深め、
誰もが生きやすい社会・地域づくりについてみんなで考えませんか?
開催日時 :10月28日(土)13:00-16:00(開場12:30)
会 場 :QUESTION(クエスチョン)
京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390-2 QUESTION 7階
○京都市営地下鉄東西線「京都市役所前駅」1番出入口より徒歩約1分
○京阪電車「 三条駅」 12番出口より徒歩約5分
定員:100名
内 容 :パネルディスカッション&ワークショップを実施。
テーマは『価値観。疑うことで初めて見える当事者の景色と姿』
対 象 者 :ひきこもり当事者・経験者やご家族/福祉や心理分野に関心のある学生 /
教育関係者 /自治体職員 / 民間団体等の職員など関心のある方はどなたでも
ご参加いただけます!
パネルディスカッション(会場参加+オンライン参加のハイブリッド形式)
ワークショップ(会場参加のみ)
「ひきこもりVOICE STATION 」と「全国キャラバン」については、
「ひきこもりVOICE STATION 」のHPをご覧ください!
さらに、10月31日火曜日は地元・長岡京市にあるセブン商店会さんの恒例イベント、
「セブンのハロウィン」にメンバーと一緒に参加させていただきます!
昨年もメンバーと一緒にお手伝いをさせていただいたこのイベント。
園児さんだけでなく、商店会の皆さんも本気の仮装の音楽隊!
この盛り上がり!すごっ!!www
この「セブンのハロウィン」に就労準備支援事業のプログラムの一環として、
メンバーと一緒に参加予定!
仮装しようか、ただ今、相談中です!
10月後半はイベントが目白押し!
どれも推しのイベントですので、皆さまの、ご参加をお待ちしております!
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