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執筆者の写真乙訓もも

「とりこぼさない支援をうみだす交流会」に参加しました!

昨日は長岡京市社会福祉課が主催された

「とりこぼさない支援をうみだす交流会」に参加させていただきました!























「とりこぼさない支援をうみだす交流会」は長岡京市が令和5年4月、

そう、来月からスタートさせる「重層的支援体制整備事業」の一環で開催されました。



「重層的支援体制整備事業」は地域住民が抱える課題が複雑化・複合化している昨今、

属性や世代を問わない相談をワンストップで受け止め 、

その課題に対応でき得る多機関の協働をコーディネート しアウトリーチも行ない、

旧来は制度の狭間におられた対象者に対しても包括的に支援を行なっていくというもので

「相談支援事業」を中心に、社会参加を支える「参加支援事業」と世代や属性を越えて

住民が交流できる居場所づくりなどの「地域づくりに向けた支援事業」があり、

この3つの事業をもって継続的な伴走支援 と多機関協働による 支援を実施し、

地域共生社会を実現していこうというものです。























つまり、高齢、障害、生活困窮、子育てなどの属性・世代を 問わない

相談・地域づ くりの実施体制を行なう事業ということです!



今回プレイベントとして開催された「とりこぼさない支援をうみだす交流会」は

長岡京市で活動されている様々な分野の方にお越しいただき、お互いの活動を知ったり、

出会うことで新たな活動や居場所が生まれたり、また活動者の思いが実現したり

活動の幅が広がったり、などなど・・・・

そんなことが自然発生的に起こり得る新たな出会いの場を生み出す交流会です。
























こうして様々な活動や場が地域に増えていけば、

それは地域にとってもプラスになりますし地域づくりの一環とも言えますね。


今回、まずは重層的支援体制整備事業についての説明が長岡京市からあり、

そのあと「わたしが思うあったらいいな…」をテーマに4名一組のグループに分かれて

自己紹介をしつつワールドカフェ形式でメンバーを入れ替えながら

リラックスした雰囲気の中で計3回にわたり話し合いました。
























参加者はなんと50名近くにのぼり、各テーブルでは様々な意見や思い、キーワードが

飛び交っていました!


この「とりこぼさない支援をうみだす交流会」の開催にあたっては

長岡京市内で活動するNPO団体と長岡京市社協から職員がコアメンバーとして参加し、

半年以上をかけてレクチャーを受け準備を進めてきたのですが、実は乙訓ももも

コアメンバーとして参画させていただき、お手伝いをさせていただきました!


いやー、みんなで意見を出して主体的に作り上げていくのは、実に貴重な経験でした!


そして、交流会終了後は放課後タイムということで、参加者の皆さんが思い思いに

交流していただける時間も用意させていただきました。


そしてすべてのコンテンツが終了した後にコアメンバーが残り、

みなさんが思いを表現された模造紙を拝見しながら振り返りを行ないました。






昨日の交流会での成果と反省を元に来年度は

この「とりこぼさない支援をうみだす交流会」は本格的に開催される予定で、

乙訓ももも引き続きコアメンバーに選定いただき参加させていただきます!
























乙訓ももが運営する今年2月に立ち上げた乙訓地域のひきこもり支援ネットワーク会議

「乙訓絆サークル」とともに、「とりこぼさない支援をうみだす交流会」を開催することで

地域住民の暮らしが充実し、支えあえる地域づくりを進めていければと考えております!


昨日、ご参加いただい方々、ありがとうございました!

そしてコアメンバーの皆さん、長岡京市担当課のみなさん、お疲れさまでした!


来年度もよろしくお願いいたします!







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