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執筆者の写真乙訓もも

ひきこもりに関する学習会今年度2回目を行います!今回はアウトリーチ!

先日、6月29日に今年度第1回目のひきこもりに関する学習会を開催させていただき、

定員いっぱいのご参加をいただきました。







今年度のキックオフ的な意味合いを持つ第1回目の学習会では当事者ご家族に始まり、

支援機関の方、行政の方、地域にお住いの方々と様々な立場の立場からご参加いただき、

乙訓地域でのひきこもり状態にある方々と関わりについて単に興味ではなく、

より強い関心が高まっているのではないかと感じました。


また昨日、一昨日は鉄道弘済会主催の第57回社会福祉セミナーにて、

「ひきこもりと社会福祉」というテーマで二日間にわたりオンラインセミナーが開催され、

いろんな方がパネリストとして登壇されました。






今後はひきこもり支援については現状より全国的に重要視され、

制度化や法整備が進んでいくことは間違いないと感じており、

その機運も高まってきているのではないでしょうか?














乙訓ももはそのような状況を踏まえた上で乙訓地域に根差し、ニーズに則した活動を

オリジナリティをもってさらに進めていきたいと考えております。


そこで今年度第2回目のひきこもりに関する学習会開催のお知らせです!



今年度第2回目のひきこもりに関する学習会は、

「地域を耕す!アウトリーチとは」と題し、アウトリーチとはなんぞや!?

というところを学ぶ機会を設けます。





























従来は、相談者の日常生活の場(自宅など)に出向く訪問支援全般が、

アウトリーチと言われていましたが、現在では「支援が必要であるにもかかわらず届いて

いない人に対し、行政や支援機関などが積極的に働きかけて情報・支援を届けるプロセス」

という風にされています。


では、そのアウトリーチはどのように行うのか?

そもそもひきこもり状態にある方はアウトリーチを望んでいるのか?

対象者の領域に入っていくアウトリーチで気をつけなければならないことは、

そして大切なこととは何か・・・


そのようなことを含め「地域を耕す!」と題されたその意味について考えたいと思います。


今回登壇いただくのは昨年度もひきこもりに関する学習会と支援者交流会にお招きした、

相談支援事業所しぽふぁーれと一般社団法人ライフラボの代表であり、

内閣府アウトリーチ上級者向け研修講師の金井浩一さんに再度依頼させていただき、

豊富な事例を交えてお話しいただきます!










金井さんはひきこもり支援、ACTチームでの14年間のアウトリーチ活動を経て

現在は障害福祉サービスの相談支援で京都市内の自宅や病院への訪問を行い、

主に精神障害のある方やそのご家族、さらには地域住民へのアウトリーチを展開されており

講演をお伺いするといつも勇気が湧いてくる金井さんのお話を

より多くの方にお聞きいただきたい!と思っていたところ、なんと!

予想以上にお申し込みをいただいており、急遽会場を変更いたしまして

少しですが定員を増やさせていただきました!


先日のHPやSNSでの告知から会場が変更となっておりますので、どうぞご注意ください!


この流れに沿って乙訓地域でのひきこもり支援のうねりを創っていきたい!



今年度第2回目のひきこもりに関する学習会は、

7月20日火曜日 14時-16時、場所はJR長岡京駅前バンビオ6階創作室1にて

相談支援事業所しぽふぁーれと一般社団法人ライフラボの代表であり、

内閣府アウトリーチ上級者向け研修講師の金井浩一さんをお招きし、

「地域を耕す!アウトリーチとは」と題しお届けいたします!


多くの方にご参加いただきますよう、お申し込みをお待ちしています!!!



お申し込み、お問い合わせ

NPO法人 乙訓障害者事業協会 乙訓もも 

TEL : (075)952-2800 FAX : (075) 874-7007

Mail : otokuni.momo@gmail.com



















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