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執筆者の写真乙訓もも

ひきこもりに関する学習会令和3年度第1回を開催しました!

本日は令和3年度ひきこもりに関する学習会第1回を開催いたしました!




5月に予定していた学習会第1回目でしたがコロナ禍による緊急事態宣言により、

会場が使用できず延期になっておりましたが本日無事とり行うことができました。


第1回目はみなさんにベーシックな部分をまず知っていただきたいと

昨年度に引き続き、京都府家庭総合支援センターから廣田副主査をお招きし

「ひきこもり支援の基本を学ぶ」と題しご講演いただきました。








今回の参加者は16名。行政、支援機関の方のみならず、地域の方や当事者ご家族など、

幅広くご参加いただけたことはひきこもり状態にある方への関心がいい意味で高まっている

と感じています。


お話しいただいた廣田副主査からは優しい語り口調で丁寧に言葉を紡いでいただき、

ひきこもりの定義やひきこもりとはどのような状態であるか、

エリクソンの「心理社会的発達理論」を参考に生きづらさがどのように生まれるか、

ひきこもりの背景や要因、そして支援者として大切にしていることなど

事例を紹介しながらわかりやすく、それでいて熱い気持ちが伝わってくる内容を

たっぷりと届けていただきました。


今年度も年6回の学習会を企画しておりますが、廣田副主査に初回をお願いしたことは

間違っていなかった!と確信できた時間でした。








その年6回の学習会の内容は具体的な支援方法に始まり、当事者と当事者家族の声、

家族会を主宰されている方から見える景色など支援者のみならず、

地域の方にも是非耳を傾けていただきたい内容で企画しております。


年間を通じてご参加いただくとひきこもり支援で押さえていただきたいポイントを

学んでいただくことができますし、もちろんその回だけを切り取って参加いただいても

学びの機会を提供させていただける内容になっております。


ひきこもり状態にある方とその家族が地域で安心して過ごせるように、

支援者に限らず乙訓地域にお住いのあるいは関わる全ての方々に

この学習会を開いていきたいと考えています。



地域でひきこもり状態にある方々を支える機運を作っていきたい!

そのためにできることを乙訓ももは取り組んでいきます!


そして今年度第2回目の学習会は「地域を耕す!アウトリーチとは?」と題し、

内閣府アウトリーチ上級者向け研修講師の金井浩一さんにご登壇いただきます!




ひきこもり支援に必要不可欠なアウトリーチの考え方と手法とは?

そして地域を耕す!の意味は?


昨年学習会と支援者交流会の2度にわたってお招きした金井さんを再度登壇いただきます!



日時は7月20日14時から。

お問い合わせ

NPO法人 乙訓障害者事業協会 乙訓もも 

TEL : (075)952-2800 FAX : (075) 874-7007

Mail : otokuni.momo@gmail.com


是非ぜひご参加ください!


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