今日は午後から第5回乙訓絆サークルのHUB会議を行ないました!
「乙訓絆サークル」とは、
乙訓地域でひきこもり状態にある方とそのご家族にオーダーメイド型の支援を行うために
乙訓地域とその周辺のあらゆる社会資源の方々に領域と分野を越えてお集まりいただき、
連携したチーム支援が行ないやすいように事前に顔の見える関係性を作ることと、
膠着するケースが多い中で支援者たちが刺激を得て元気を取り戻せる場づくりをすること、
この2つを満たすネットワーク会議のことで、年2回開催しています。
今年度は8月22日に1回目、通算4回目を開催し、滋賀県蒲生郡日野町にある
社会福祉法人わたむきの里福祉会の棒芯 野々村光子さんをお招きして、
出口支援と呼ばれる「働く」や「仕事」を入口支援にしておられる様々な取り組みを
「社長を応援団長にする地域づくり」というタイトルでお話していただきました。
後半のグループセッションは1グループ5~6名で12グループに分かれていただき、
前半の野々村さんの講演内容を受けて、出口支援と考えがちな「働く」や「仕事」を
入口の支援にするにはどんなアイデアや方法があるか、大らかな発想をもって話し合う!
という内容で参加者に気楽に話し合っていただきました。
そう、乙訓絆サークルは顔の関係性を作り、元気になってお帰りいただくのが目的ですので
この時間だけ肩の荷を下ろして、できれば役職や肩書も横に置いていただいて、
楽に話し合っていただくことを目指し、大切にしているのです。
そんな乙訓絆サークルの今年度2回目、通算5回目をどんな内容でどんな設えにするか、
地域で福祉や教育にまつわる活動をされているコアメンバーにお集まりいただき、
頭を悩ませながら、あーでもないこーでもないと忌憚なく意見を出し合い話し合いました。
第5回の内容については、これからさらに詳細を企画し、追ってリリースいたしますが、
今回も「働く」をキーワードにユニークな設えのものになる予感がしています。
参加いただいたみなさんが、来てよかった!と思っていただけるように尽力いたします!
「第5回乙訓絆サークル」は来年2月13日木曜日の午後に開催いたしますので、
是非、スケジュールを空けて詳細をお待ちください!
乞うご期待!!
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