乙訓ももが所属するNPO法人乙訓障害者事業協会は、
乙訓障がい者就労支援ネットワーク（通称 たけのこネットワーク）に参加しており、
乙訓もももその活動に関わらせていただいています。
＊乙訓障がい者就労支援ネットワークとは
2019年に乙訓圏域障がい者自立支援協議会就労支援部会の後援のもと、企業・福祉・教育・労働の有志によって創立されました。障がい者就労支援に関わる全ての人や機関がそれぞれの立場や役割、専門性を発揮し、本人の特性や能力を活かした就労が可能になるよう取り組みを進めています。
その「たけのこネットワーク」の今年度の活動で、
昨日、向ヶ丘支援学校でミニ企業説明会が開催されました。
このミニ企業説明会は当初、障がい者就労に積極的に取り組まれている企業に、
乙訓地域のみならず広く参加いただき、企業説明会として行う予定でしたが、
新型コロナウィルス感染拡大により規模を縮小し、６つの企業のDVD紹介と
3つの会社の社長に生徒さんの前でお話しいただく形で開催されました。
この企業説明会の目的は向ヶ丘支援学校の生徒さんたちが
企業を身近に感じる機会とする。
卒業後の進路先を意識し、自分から話を聞く機会とする。
働くために身につけておくことを知る。
の３つで、乙訓ももは2つの企業の取材に参加させていただき、
そのミニ企業説明会の冒頭部分を見学させていただきました！
当日は生徒さんが登校される前に向ヶ丘支援学校さんに到着、
校長先生や進路指導の先生方と打ち合わせをした後、
高等部の生徒さんと名刺交換をしたり、
熱心にDVDをご覧になっている姿を見学させていただきました！
生徒さん、目がキラキラしてたなぁ★
今後も乙訓地域の障害者就労の取り組みに積極的に関わらせていただきたいと思いました！
そして昨日、今日の2日間、精神福祉士の実習で大学の実習生がお見えになっていました！
実は8月にも乙訓ももへ実習に来られていたのですが、
今回は法人の他事業部での実習があり、
乙訓ももは2日間の実習を担当させていただきました！
ですので、昨日のミニ企業説明会や企業見学にも同行していただき、
支援学校の雰囲気や様子、メンバーと同じ目線で企業見学も体験する機会を提供しました。
そして本日は乙訓ももの活動内容の詳細と目指すところなどを
お話した後、利用者と昼食、午後は駄菓子屋での就労体験プログラムとしてメンバーと一緒に販売業務に携わっていただきました！
メンバーと適切な距離を保ちながら、
笑顔いっぱいで明るく実習され、メンバーもみんなテンションが上がってましたｗｗｗ
夕方下校時間になり、駄菓子屋に訪れた子どもたちとも交流され、
ひきこもり支援や生活困窮自立支援法などの制度の枠にとどまらない活動に
触れていただけたのではないかと思っています！
未来の福祉を担っていく、若く、可能性が無限大の実習生さん、
福祉の世界にとどまらず大きな視点をもって、いろんな経験をしてくださいね！
心から応援しています！！
がんばってくださいね！！！
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