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  • 執筆者の写真乙訓もも

感謝御礼!駄菓子屋2周年!そして支援の内容をチラ見せwww

乙訓ももが拠点としている長岡京市開田2丁目の駄菓子屋。


地域の駄菓子屋、交流の場としてご利用いただいておりますが、

このゴールデンウィーク明け緊急事態宣言下でしたが、

ひっそりと2周年を迎えました!













これも一重に皆様のご愛顧のおかげと感謝いたしております!!


そしてその感謝の気持ちといたしまして、

鬼滅の刃商品の2周年記念セールを行っております!

















是非ご利用くださいませ!


コロナ禍の中、感染症対策を行いながら皆様のお越しをお待ちしておりますので、

皆さまも密にならないなどご来店時にご協力いただきますようお願い申し上げます。




また本日より大山崎町にある「ハム工房 古都」さんの無添加ソーセージなどの

お取り扱いも始めました!

























基礎的就職支援事業の体験実習でお世話になり、ご縁をいただいたことから

この度お取引をさせていただくことになり、素材や原料、製法と無添加にこだわり抜いた

古都さんの商品を販売させていただきます。























そして今回、駄菓子屋2周年企画といたしまして、ふだんはあまり作られていない

あらびきソーセージを2周年記念価格、なんと3本300円数量限定にてご提供いたします!























「ハム工房 古都」さんのこだわりの味を是非お試しください!!



そしてこれからも皆様に愛される駄菓子屋として、地域の方の交流の場として

あり続けたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!



さて、金曜日の乙訓ももは就労準備支援事業の日。


就労準備支援事業では駄菓子屋業務の他に、バックヤードや拠点の2階にて内職にも

取り組んでいただいています。


内職では、網戸のコーナーパッドを製作しているのですが、

4月に入職したシン・スタッフサトウも作業に取り組んでおります。























これはメンバーが取り組む作業がどのようなものか理解するためで、

納期が差し迫っている時や工程にボトルネック(工程の中で滞ってしまっている部分)が

発生している場合にその解消のためにスタッフが作業することもあります。

ですが、基本的に「仕事はメンバーは取り組む」ということが大前提です。


そして今回は作業に取り組みやすい環境や仕組みを整える支援を

どのように行うのかを実際にシン・スタッフサトウに体験してもらいました。


今回はコーナーパッド製作の中のいち工程「折り」の作業に取り組んでもらい、

画像にように部材の配置を調整してみました。





まずは基本パターン。



まずは台紙を10枚ごとに数え

十字に置いていき100枚セットを

10セット用意します。


右利きのシン・スタッフサトウに合わせて

作業の流れが左から右に流れるように配置します。この時の流れの方向は作業する

人がやりやすい流れの方向で構いません。


そして台紙をシン・スタッフサトウの

左側そして低い位置にセットします。

低い位置にセットするのは取りやすさや

からだの動きを考えてのことです。


そこから適当な量の台紙を手に取り

手前左側にある茶色いボードの上に

載せます。



まずこの茶色いボードの上にある台紙が

枚数を数える台紙ですよ!と

視覚的に理解できるようにします。

ま、わかりやすくした!ということですね。



そしてあとは台紙10枚を数え、手前の大きな箱に10枚ごとに十字にして置き、

100枚分を10セット作っていきます。


これを今回は400枚(100枚×4セット)を用意しました。


なぜ400枚かというとあるメンバーが1回に作業する量が400枚だからです。





これで「折り」の作業に

取り組む準備が整いました。



次はさっきの基本パターンの応用です。



「折り」作業のために100枚単位に分けた

台紙をトレーにまとめ、先ほどのように

シン・スタッフサトウの

左側そして低い位置にセットします。



取り組む100枚分の台紙を

茶色のボードの上に置きます。


そして「折り」作業をして、

出来上がったものを右前にある

ブルーの小さな箱に入れていき、

10個になったらその10個をまとめて

さらに右側にある

段ボールに入れていきます。



10個というのは台紙を10枚ごとに向きを変えてセットしているので、

折っていない台紙の向きが変わったら折り作業10個が終わったということになります。


ここでポイント。

シン・スタッフサトウにはまずこの作業のレイアウトに取り組んでもらい、

その時はブルーの小さな箱はありませんでした。


そして実際に作業していると、なんだかやりにくそうに作業しているように見えたのです。


そこで何かいい手はないものかと思案し、大きな箱にいれる前に10個になるように

ブルーの小さな箱に入れる工程をあえて増やしてみました。


最初は必要ないかな・・・と思いましたが、

シン・スタッフサトウは「この方がやりやすいです!」との言葉。


シン・スタッフサトウはどうやら数が間違っていないかが気になり、

何度も確認したりして作業に集中できていなかったようで、

ブルーの箱を置いてワンクッション入れることで「10個になっていないかも・・・」

という不安が解消できたようでした。



この後も「折り」作業に取り組んでもらいましたが、

以前より格段に作業スピードが上がりました。


これは作業に慣れてきたこともありますが、

作業がしやすくなったのだーーと考えられますね!







アクリル板などで感染症対策を行って

仕事に取り組んでいます!









というように、取り組む人に合った形での支援方法を

できるだけ提供するように心掛けています。


今回はシン・スタッフサトウも自分で体験したので、理解が進んだことと思いますよ。


さー、基礎と応用を繰り返して、あとは実践!
















メンバーとともに日々学ぶ毎日です!





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