昨日は京都若者サポートステーションさんで開催された「いっぽねっと交流会」に
メンバー2名と一緒に参加してきました!
乙訓ももは「いっぽねっと」と呼ばれる京都中小企業家同友会加盟企業を中心とした
企業経営者の方々と複数の支援機関で構成される求職困難者就労支援ネットワークに
参加させていただいています。
「いっぽねっと」はその名の通り様々な理由で働きたくても働けない方の一歩を
応援するために作られました。
そして参加している支援機関持ち回りで当事者と企業経営者の方がとの交流会を開催し
参加者が関心を持った企業へ見学に伺うという取り組みを行なっています。
昨日はその交流会の今年度第1回目で、
就労準備支援事業の特別プログラムで参加させていただきました!
今回のゲストはわらべ経理経営事務所の河邊所長にお越しいただきお話をお伺いしました。
河邉所長は大手企業に就職後、早くに退職され学童保育の職員を長年務めた後に
京都中小企業家同友会の事務局に勤務され、現在はご自分で事業を立ち上げられて
活躍されている方です。
異色の経歴と言えるかもしれませんが、紆余曲折合ったこれまでの人生について
お話しくださり、ひととの縁で今があると伝えてくださいました。
また今は令和の世の中で、昭和の時代からあった大卒後即就職することや終身雇用など の
働く概念や考え方は変わってきていて、企業側も柔軟な対応や採用を求めれらていると
お話しくださいました。
確かに今の時代は企業側に多様な働き方や合理的配慮など、
以前とは異なることが求められるようになっており、
双方がどのように歩み寄ったり対話を重ねれば働きやすい会社にすることが
できるのかといったことが重要視されてきているように感じます。
まだまだ旧態依然とした風土などはありますが、支援機関として当事者が「人手」ではなく
「人財」として活躍できるように企業にも働きかけをしていく必要があると考えています。
そして、河邉社長のお話の後は2グループに分かれて、
他の中小企業経営者の方を交えグループで自由に話し合いました。
昨日はハローワークの方も複数名参加されており、面接時に大切なことやポイントなども
お伺いすることができ、メンバーにとっては学びがあったのではないでしょうか。
また最後にはハローワークで何ができるか、何をしてくださるかなど、
ハローワークの使い方について教えてくださる時間があり、
より身近にを感じることができたのではないかと思いました。
このような他の支援機関が主催されるイベントに行くと、私たちも気づきが多く、
新たな視点や手法を学ぶことができ、貴重な機会だと捉えています。
今後もどんどん皆さんと連携していきますよ♪
さて、今週もお疲れさまでした。
また来週もボチボチいきましょう~~
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