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執筆者の写真乙訓もも

昨日は長岡京市のとりこぼさない支援を考えるプラットフォームが開催されました!

今年度より本格的に始まった

長岡京市のとりこぼさない支援体制整備事業(重層的支援体制整備事業)は、

地域住民の複雑化・複合化したニーズに対応する断らない包括的な支援体制を

整備するものです。


しかしながら制度の狭間にあるニーズには自治体だけではフォローアップできないという

現状もあり、その狭間にあるニーズにどのように応えていくかという課題があります。


その課題に対して地域の様々な社会資源が領域や分野を越えて出会い、つながることで、

狭間のニーズに対応できる新しい活動や支援、居場所が生まれ

そして、それらが活性化することで地域づくりにもつながっていく・・・


そんな素敵な未来を夢見て、出会いを創出できる場として開催されたのが、

「とりこぼさない支援を考えるプラットフォーム」です!








この「とりこぼさない支援を考えるプラットフォーム」は

今年3月にプレ交流会が開催され、こちらも今回より本格稼働ということになりました。



乙訓ももは昨年度に続き、このプラットフォームの運営や企画に携わるコアメンバーとして

長岡京市のとりこぼさない支援体制整備事業関わらせていただいています。



昨日の今年度第1回目のとりこぼさない支援を考えるプラットフォームには、

プレ交流会を上回る50名以上の方にご参加いただき、分野や領域もさらに広がりを見せ、

活気に満ちた交流会となりました。























まずは「とりこぼさない支援を考えるプラットフォーム」の主旨の説明があり、

次にコアメンバーからプラットフォームへの思いやプレ交流会の様子と成果について

お話をさせていただいた後、このプラットフォームのメインであるワールドカフェについて

一般社団法人 Wellbe Designの篠原辰二さんよりルールを含めてご説明いただきました。



今回、ワールドカフェは4ターン行ない、グループメンバーを3回入れ替えて

4ターン目は最初のグループに戻り、他のグループで話したことや話題になったことを

共有するという方法で行ないました。







テーマは「支援で感じるこれができたらいいな」というものでしたが、

テーマに縛られず自由な話と交流ができたように感じています。


これだけ多種多様な方たちが集まると様々な意見や考えや思いに出会いますが、

多くのグループで共通して出てくるワードもありました。



それは「居場所」であったり、事業継続するための「お金」であったり。


そして、みんな話すことが大切なんだなぁと感じました。






















ワールドカフェで話し合ったことは、模造紙に書いて張り出し、みんなで共有しました!



ワールドカフェ終了後は、放課後タイムということで時間内に話せなかった方や

もう少し話を聞いてみたいと思った方と名刺交換や、お話の続きをしていただく

時間をご用意させていただきましたが、プレ交流会の時より多くの方がお残りになり

放課後タイムを活用されていました。



そして、プラットフォーム終了後はコアメンバーは篠原さんを交えて振り返りを行ない、

次回の開催に向け話し合いました。
























今日ご参加いただいた方々のアンケートを大いに参考にさせていただきながら、

次回の開催に向け準備をして参りたいと思います!


今年度、長岡京市の「とりこぼさない支援を考えるプラットフォーム」は

今回を含めて、全4回開催される予定です。


今後、中身をさらに充実させ地域が豊かになるようなプラットフォームづくりを

目指して参りますのでお力添えのほどお願い申し上げます!























長岡京市の今年度第1回目の「とりこぼさない支援を考えるプラットフォーム」、

無事終了いたしました!


ありがとうございました!!



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