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  • 執筆者の写真乙訓もも

最近よく聞かれるネットワークの作り方。改めて振り返ってみました。

更新日:1月9日



ありがたいことに最近は乙訓ももの活動を外部でお話させていただく機会や

事業所に見学にお越しいただくことが増えてきました。

そういった際に、よく、「どうやって地域のネットワークを作っているのですか?」

というご質問をいただきます。





どうやって地域のネットワークを作っているのか・・・


うーん、どうやってるんだろう?

そうですね。


まずは地域に、外に出るということを意識しています。

どんどん、地域に出て、乙訓ももの存在や活動を知っていただくようにしています。


なので、地域のイベントにも出店しますし、

お声かけいただいたイベントや講演などは出来るだけお受けするようにしています。

























地元地域でなくても連携したいなと思っている先の

イベントや研修などにも参加させていただくこともあります。



















イベントに出店した際は他の出店者さんに挨拶をしてお話させていただき、

ワークショップを依頼できるところを広げたりしています。























また、会議や訪問などで地域に出た時に、

以前から気になっていたお店や活動をされているところが近くにあれば、

「確か、あそこ、この近くだったよな?ちょっと寄ってみよう」という感じで

ふらっとお伺いすることもあります。


そこで「ウチはこんなことをやってる事業所で・・・」と自己紹介をして

後日改めて訪問し連携していただいたりしています。







情報収集したり連絡を取ったりするのに

フェイスブックやインスタグラムなどのSNSはけっこう活用していますね。


ま、みなさんもやってらっしゃると思うので、そんなに特別なことではないと思います。


Tikitokは娯楽性が高いので、今のところ発信などには使用していません。


支援での連携では、わからないことがあれば積極的に専門機関に問い合わせたり、

訪問してお話をお伺いするなど、顔が見える関係性を意識しています。


自分たちから「ケース会議をやりましょう!」と投げかけることも多いですし、

もちろんオンラインも使用します。






あと、支援の途中経過やちょっと気になったことなども

関係機関に電話で報告したり、お会いした時にお伝えするようにしています。


なんか、めちゃ細かいこと言ってますよね(笑)



こうして、振り返ってみると自分たちがどうやって日々動いているか、よくわかりますね。



要するにそんなに特別なことはしていないんだと思います。


まぁ、マメに行動すること、丁寧に関わること、

などは気をつけるようにしているでしょうか・・・


企業での経験や営業という業務についていた経験が役立っているのかもしれません。



















ネットワークを作るには相手先が必ず必要になりますので、

連携が必要な相手先が何を求めておられるのか、ニーズが何かを考えて動く時もあります。



このあたりは支援と同じことだと考えています。

ニーズに合った支援を提供する、ニーズに合った行動をする。



あとは、できる限りオープンにして

活動の中身を見ていただいたり、知っていただくことにしています。

ブログやSNSでの発信もその一環ですね。

















もちろん個人情報や守秘義務は守った上でのことです。


外部の視線を入れることで、自分たちの気づきになること多いですし、

こちらからオープンになることで関係が築きやすくなるのでは?と考えていますよ。



もちろん、「つながる」ということを強く意識していますし、

持ちつ持たれつの協力関係が大切になってきますよね。


ううーむ、書いていて、ちゃんとできているか、不安になってきました・・・




とにかく、自分たちだけでできることはたかが知れているので、

他の社会資源の方々のお力をお借りすること、協力していただくことが

利用者個別のニーズにマッチングした支援を行なう上で必要なことだと考えています。




なので、積極的に外部にアプローチしていると思います。


他に・・・



そうですね、フットワークが軽いと言われることはありますね・・・






あ、そうそう、自分たちの取り組んでいることや、やりたいこと、目指していることなどを

語って伝えているというのもあるかもしれません。


この「伝える」という時に相手先にとってわかりやすく、

そしてどういうことをしていきたいかをイメージしてもらいやすいようにした方がいい

と思っています。



うーん、自分たちでは普段あまり意識していないので、

思いつくまま、取りとめもなく書いてみましたが、

いただいたご質問には、たぶんこのような感じでお答えしていると思います。

参考になりますでしょうか・・・


機会があれば、もう少ししっかりとまとめてみたいと思います、

乙訓もも流のネットワークの作り方。






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