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  • 執筆者の写真乙訓もも

本日は乙訓ひきこもり当事者の家族会でした。

今日は毎月第4火曜日に開催している乙訓ひきこもり当事者の家族会でした。






















当事者のそばにおられるご家族(一緒にお住まいでない場合もあります)が集まり、

最近の家族のことや近況などをお話しいただく場です。



蒸し暑い気候の中、

本日も3名の当事者ご家族がお越しくださいました。


本当にお疲れさまでした。























当事者の一番近くにおられる家族であるからこそ抱えてしまう思いや葛藤が、

日々のしんどさにつながってしまうことがあります。


変わらない状況に疲れてしまったり、先が見えず不安が押し寄せてきたり・・・


そんな日々が続いているご家族。

その同じような境遇にいる当事者ご家族で集まり、ご自分たちの胸の内を話すことで

抱えておられるしんどさを少しでも、少しの間でも和らげていただいたくことができれば。



そのような思いで毎月開催しています。



本日もお越しいただいた方々に最近のご様子をお話しいただきましたが、

距離が近い家族だからこそ、ご本人の変化や行動に気づきにくくなっているある場合も

少なくありません。


親子だから理解できている部分があれば、理解できていない部分もあるのは当然です。


家族だからわかってくれるだろう、わかっていてあたりまえだ、

とご家族が思われるのも仕方のないことです。


そんな時、お話を伺うことで、

このような変化が見えますよとか、

こんなアプローチはどうでしょうか?とか、

ご本人はこんな思いで行動されているのではないですか?など、


客観的な視点でお伝えさせていただき、ご本人の理解を深め関係性を作り直していただく

きっかけ作りができればと思っています。


家族だからこそ

家族が故


そのしんどさをここではそっと下ろしていただきたい思います。







この乙訓ひきこもり当事者の家族会には京都府家庭支援総合センター内の

脱ひきこもり支援センターから早期支援特別班の職員の方にお越しいただき、

一緒にお話を聴いていただき、アドバイスや質問に対する回答などをいただいています。


乙訓ひきこもり当事者の家族会は毎月第4火曜日に開催させていただきます。


会場はホームページにアップいたしますのでチェックしてみてください。


少しでも気持ちや心が楽になりますように。

そしてご本人が自分らしい生活を取り戻していただけるように。



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