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執筆者の写真フジタ

民生児童委員さんの定例会にお伺いしました。

昨日、今日と長岡京市の民生児童委員さんの定例会にお伺いし、

ひきこもり状態にある方々のことや乙訓ももについてお話をさせていただきました。





今回のこの企画は長岡京市役所社会福祉課から依頼を受け、長岡京市にある地区ごとの

民生児童委員さんの定例会に参加させていただきますが、明日も2か所にお伺いする予定で

12月にも同じ内容でお話しする機会をいただいています。


民生児童委員は、民生委員法及び児童福祉法により厚生労働大臣から委嘱を受け、

ボランティアで地域の見守りや支援を行っておられ、地域住民の方からの相談を受け

必要に応じて専門機関や福祉サービスを紹介するなど、行政と住民のパイプ役を担い、

日々、地域の社会福祉を進めるために尽力されておられる方々です。


私たちは(みなさんもそうだと思いますが)ひきこもりの問題は地域の問題として

捉えており、地域住民の方々にこの地域問題に関心を持っていただき、

民生児童委員の方々の協力を得ることはひきこもり支援の地域ネットワークづくりには

必要不可欠で、今回民生児童委員さんの集まりでお話させていただけることは

とても大きなことだと考えています。








ご参加いただいたみなさんはやはり熱意のある方々で、質疑応答の時間では

いくつもご質問をいただき、ご意見やお考えなどもお伺いすることができました。


日本では改正社会福祉法の施行を受け、市町村の相談体制を強化し孤立した人が

社会とのつながりを取り戻せるよう、「重層的支援体制整備事業」が新設され、

ひきこもりなど制度のはざまで孤立した人や家庭を把握し、伴走支援できる体制をつくり

地域共生社会の実現に向け、支え手と受け手に分かれず、あらゆる住民が役割を持って

参加できる社会を今後目指していくことになります。


ですので、民生児童委員さんの定例会に参加させていただけたことは

地域での支援ネットワークづくりの足掛かりとして貴重であることに間違いはありません。








今後は民生児童委員さんと支援機関や地域の企業、個人事業主の方々とさらに

連携ができるように行政と一緒に仕組みづくりを行っていければと考えています。


昨日、今日とご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

また明日以降お会いできる皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。


今日は夕方に地域のお店に伺って新しい企画の打ち合わせを行ってきました。


これからもどんどん地域連携を進めていきたい!


そう思っています!!





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