今日、水曜日は就労準備支援事業の日。
拠点の駄菓子屋奥でメンバーが就労プログラムに取り組んでいました。
乙訓ももでは地域の企業から受注した仕事を就労プログラムとして
メンバーに提供しています。
まずは継続して通所することから始めますが、
どのようなスタイルでスタートするかはその方の状況や実情に合わせて対応しています。
例えば、週1日まずは午後からの利用から始めるなど。
そして、個別支援計画を元に徐々に時間数や日数を増やしていきながら、
本人と面談を繰り返しニーズに合わせて、企業見学や実習、
SSTプログラムの受講などを進めていきます。
SSTプログラムの様子。
また、必要に応じてハローワーク同行や生活支援に関する同行なども行ないます。
基本的には日常生活自立、社会生活自立、就労自立と3つの段階を踏んで
支援させていただきますが、そこはあくまで本人主体!
利用者のニーズに沿って支援いたします!
そして、今日から地域の店舗での新たな実習がスタートしました!
今回も地域の方にご理解とご協力をいただき、メンバーのニーズや負担を考慮し
短時間の実習から始め、確認をしながら段階的に時間を延ばしてく予定です。
実習は事業所を離れ、環境をがらりと変えて取り組むことになりますので、
緊張感や疲労は事業所内で取り組むプログラムとはケタ違いです。
その分、メンバーの新たな一面を見ることができたりしますので、アセスメントの更新には
もってこいですし、メンバー自身も大きく成長することができる絶好の機会です。
今回の実習でも何かをつかんでほしいと思っています!
Comments