水曜日は就労準備支援事業を行なっています!今年度も新しいことづくし!
- 乙訓もも
- 4月9日
- 読了時間: 3分
乙訓ももは毎週月・水・金曜日に長岡京市と京都府(大山崎町)から委託をされ、
生活困窮者自立支援制度による就労準備支援事業を行なっています。
就労準備支援事業とは直ちに一般就労への移行が困難な生活困窮者に対して、
一般就労に従事する準備としての基礎能力の形成を、計画的かつ一貫して支援する事業で
概ね1年で就労していただくことを目標としています。

令和6年度は計6名の方が利用され、そのうち5名がアルバイトを含む一般就労や
障害福祉サービスの利用に結びつけることができました。
(1名は引き続き利用を継続されています)
就労を希望されている方に、その希望に沿うように全力で支援させていただいており、
今年度令和7年度も新規の方の利用が始まっており見学の方もお見えになっていますよ。
そして本日も乙訓ももが地域で構築した支援ネットワークを活用し、
昨年度から継続している地域の企業での実習を行ないました。

今日は年度末の振り返りを行ない、今年度4月以降の実習の目的と目標を
メンバーと協力企業とで確認し共有を行ないました。

いよいよ実習も次のフェーズに入ったと言えそうです!
乙訓ももが就労準備支援事業で提供している就労プログラムは基本となるメニューに
取り組んでいただく中で就労により近い支援が必要になる段階に達すると企業見学や
実習、ハローワーク同行などのメニューに本人と相談しながら移行していきます。
ですので就労支援には一定の流れがあり、それを進めていく中で当該メンバーに
マッチしたプログラムやメニュー、を提供できるようにカスタマイズしていくので、
オーダーメイド型の支援と考えていただいてもよろしいかと考えています。
さらに、プログラムも通り一遍の内容のものだけではなく、連携先の特色を活かしたものや
斬新さやフレッシュさなども重視しており、プログラムを受ける側も提供する側も
マンネリするなど飽きがこないような工夫も行なっています。
というわけで、今年度も新しい企画が現在進行中www
試行を重ねて精度を上げていきプログラム化して展開していきたいと考えています!

新しい企画を考えるのは頭を悩ませますし大変といえば大変ですが、
思いつきや思わぬところでヒントをもらったりしますし、考えること自体が
おもしろくもあるので、今後も続けていく気満々ですwww
もちろん就労プログラムとしての質はしっかり担保してということになりますが。
さて、令和7年度も新しいメンバーと一緒に時には一休みしながら、
前へ進んでいけるようにやっていきたいと思います!
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