水曜日の乙訓ももは就労準備支援事業を行なっています。
今日は月曜日に引き続き、地域の企業にてお試し実習を行ないました。
2日目ということで、今日は前回に比べて緊張はマシになっていたようですが、
事業所内で就労プログラムに取り組むのと企業で実習するのとでは
やはりいろんな面で大きく異なります。
働くということはプログラムに取り組むこととは違うということを
自身で体感できたのは大きな収穫だったのではと思います。
夏季休暇を挟んでまた８月からこの実習は再開予定ですので、
メンバーと話し合いながら進めていければと考えています。
さて、事業所では夏季休暇に合わせてプログラムの調整をしたり、
メンバーの関心のあるプログラムに取り組んでもらいました。
販促物やPOPなどに関心を持ち始めたメンバーに
パソコンで拠点の駄菓子屋の夏休みのお知らせを製作してもらいました。
お休みのお知らせと言っても、誰に向けてどのように提示するのか、
雰囲気は？伝わりやすさは？伝えたいことは何か？など、
考慮すべきことはたくさんあります。
それらを一つずつ整理して掲示物として製作する必要がありますね。
広告関係の仕事をされている方やデザイン、販促などに携わっている方は
このようなことを日々考えて仕事の取り組まれておられるということですね。
さすがですね、プロの仕事ということです。
メンバーも頭を悩ませながら考え抜いて時間内に休みの掲示物を製作しました。
しっかり駄菓子屋店頭に掲示していますよ！
そして、他のメンバーにはいよいよ迫ってきました８月２４日に開催する
乙訓地域のひきこもり支援ネットワーク会議「乙訓絆サークル」で使用する
グループワークの備品を製作してもらいました。
乙訓地域でひきこもり状態にある方にオーダーメイド型の支援を提供するために
あらゆる社会資源が集まって顔の見える関係性をつくろう！という「乙訓絆サークル」。
グループワークの内容はコアメンバーで話しあって考案させていただき、
実施にあたりメンバーにも力を貸してもらいました！
というわけで、乙訓ももではメンバーのニーズに対応したプログラムを企画して
就労準備支援事業を行なっています！
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