少し前に紹介しました詩のワークショップ。
参加者はみな素敵な詩を書いてくれました。
しかし。
この詩のワークショップの前にすでに詩作に取り組んでいたメンバーがいたのでした!
言葉や漢字をこよなく愛するこのメンバー。
ペンと紙を手渡すとまるで自動筆記のようにすらすらと
言葉を紡ぎだしていくその姿はまるで詩聖のようです。
今日のその詩をご紹介したいと思います。
いかがですか?
いきなり「愛」と、大上段に構えたそのオープニング。
ゆかいだなと一気に空気を弛緩させる高等テクニック。
そして倒置法。
気持ちをコントロールする重要性、
そして前に進んでいく精神性。
新井秀樹の「宮本から君へ」を彷彿させる
「行ぐのだ。」のフレーズ。
今を生きる人たちへ示唆に富んだ詩です。
そしてもう一遍。
問いかけから入り、リズミカルな語調。
次のことを考えて先に進むのだ。
カール・アモン
深いっ!!
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