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今年度第2回目の支援者交流会のお知らせです!

  • 執筆者の写真: 乙訓もも
    乙訓もも
  • 2021年2月4日
  • 読了時間: 3分

更新日:2021年2月18日

今年度第2回目の支援者交流会のお知らせです!


10月に第1回目を開催し好評を博しました「訪問支援」について学んだ

ひきこもりに関する支援者交流会。



緊急事態宣言が延長されましたが

延長終了後の3月11日に今年度2回目の支援者交流会を開催させていただきます!


第2回目の支援者交流会は滋賀県は甲賀市にある「さわらび福祉会」さんの

総合施設長 山﨑秀樹さんをお招きし、

「普通」という名の壁 ~ ひきこもり支援の実践から見えた社会 ~

というタイトルでご講演いただきます。




「さわらび福祉会」さんは滋賀県独自の取り組みである縁(えにし)創造実践センターの

モデル事業を通して2015年に始まった「甲賀・湖南 ひきこもり支援 奏-かなで-」の

取り組みで社会福祉法人、民生委員、保健所職員、市役所職員、社協など分野や所属を

越えた集まりによる運営会議を実施し、多面的で徹底した個別支援によりひきこもり当事者とその家族を地域の中で支援することで地域づくりを行っておられます。











その活動では様々な理由でひきこもり状態にある方の得意や強みを見つけ出し、

それをその方の持ち味として地域の方のニーズとマッチングさせることで

地域づくりに結び付けるという地域の課題解決にもつながる取り組みを実践されており、

乙訓ももでも乙訓地域での地域での支援ネットワークづくりに取り組んでおり、

その中で地域づくりも重要な要素であると捉えていますので、

「さわらび福祉会」さんのこの活動に地域づくりのヒントを探っていきたいと

企画しました。














タイトルの「普通」という名の壁 ~ ひきこもり支援の実践から見えた社会 ~は

「普通」だったらこういう風になっているよね、とか、

こういうことをしているのが「普通」だよね、という、社会が人に対する

いつまにか作ってしまった「普通」という概念が実はいろんな人を

しんどくさせているのでは・・・

ということを示唆しており、その考えのもとで行われた支援を通して

どのように地域づくりに取り組まれたのか、非常に興味深いテーマだと考えています。




今回の支援者交流会開催にあたり緊急事態宣言延長終了後は言え、

感染拡大がどのようになっているのか予測が難しいため、

会場でのリアルな参加は定員100名のところ25名とさせていただき、

ソーシャルディスタンスを維持した上で開催させていただきます。


また、より多くの方にこの講演をお聞きいただきたいので、

現在ZOOMでのオンライン配信にて参加いただけるように鋭意手はずを進めております!













ZOOMでのオンライン配信については詳細が決まり次第、

追って告知させていただきます!



3月11日開催の今年度2回目のひきこもりに関する支援者交流会。


地域づくりの観点を踏まえた

「普通」という名の壁 ~ ひきこもり支援の実践から見えた社会 ~

どうかお聞き逃しないように、

リアル、オンラインとも多くの方のご参加をお待ちしております!


令和2年度第2回支援者交流会

講演「さわらび福祉会」総合施設長 山﨑秀樹さん

「普通」という名の壁 ~ ひきこもり支援の実践から見えた社会 ~


3月11日木曜日 13時~15時(12時30分受付開始)

会場:JR長岡京駅前バンビオ2階ギャラリー


*感染症対策にご協力ください














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