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執筆者の写真乙訓もも

「障がい者地域共生拠点イマジン」さんを見学・作業体験してきました!

木曜日は基礎的就職支援事業の日。


今日は京都市伏見区にある「障がい者地域共生拠点イマジン」にお伺いしてきました!
















障がい者地域共生拠点イマジン」さんは障害のある方が日中を過ごされる場所で

利用者さんが作業や様々な活動に取り組まれ、田んぼラグビーなどでは

地域とも連携されている、障害福祉サービスを提供されている事業所です。


















そのイマジンさんで今日は作業体験を行い。

利用者さんの支援についても教えていただきました。


作業体験はイマジンさんが現在取り組んでおられる「染め紙」に挑戦。















それぞれが工夫をしながら和紙を自分色に染めてみましたwww











用意された4色の染料にあらかじめ折った和紙を部分的に浸していきます。










この時がどんな柄になるかのポイントになります。













そして色を着けたら、最後は定着液にどっぷりつけて少し水分を取って広げて干します。



そして乾燥して出来上がり。




その後、利用者さんの作業部屋に移動し、どんな作業に取り組まれているか、

皆さんが自立して作業されるためにどのような支援をされているかを

実際に見学しながら教えていただきました。


残念ながら写真はありませんが、

一人ひとりにあった過ごしの環境が用意されていたり、

作業に取り組みやすいように考えられたツールなどを見せていただき、

どのような支援をされているか教えていただきました。











これはビーズ暖簾の作業。

順番通りに糸にビーズを通していけるように工夫されています。














組み合わせればこの通り!

すごいですね。




そして最後は体験した染め紙をどのように商品化していくかを

話し合う企画ミーティングに参加しました。


イマジンさんでは現在染め紙を販売しておられるのですが、

今後、販路を含めどのような展開で広げていくのか、

そのためにはどのような商品を作ればいいのかが課題となっており、

商品化のアイデアをみんなで考えました。


このミーティングには途中からなんと、所長さんも参加!

いやはやドキドキの打ち合わせになりました。











そして驚いたことに参加したメンバーが前もって企画を考えてきてくれていて、

ミーティングを開始してすぐに複数の商品アイデアがでました。



なかでもランプシェードという提案があった時はみんなで

「なるほど~」と声を上げましたwww



そしてもう一人のメンバーはその場で染め紙を見て考えついたアイデアを発言。


人にプレゼントを贈る時の気持ち、もらった時の気持ちを想像して提案したそうで、

とてもしっくりきて、すぐに採用できそうなアイデアでした。



そこはちょっと思いつきませんでした!




本日のイマジンさん見学、

現場でどのようなことが行われているか、リアルな見学・体験ができ、

企画ミーティングに参加できたことはまた新しい経験になったことと思います。



乙訓ももへ帰着してからの振り返りでは、

個人個人の特徴・ニーズにあったことをしているのが印象的だった、

染紙の体験は楽しかった、ちょっとした作業できれいな柄ができるのがすごいと思った、

人に合わせてできることを模索したり、過ごしやすい環境をつくっているのが分かった、

アイデア出しも会議みたいな感じを経験できてよかった、


などの感想が出ていました。



今日も本当に良い機会をきただけたようです!




障がい者地域共生拠点イマジン」さん、本当にありがとうございました!

今後ともよろしくお願いします!
























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