おにぎりでつながる輪♪居心地の良い場でした~
- 乙訓もも
- 7 時間前
- 読了時間: 4分
祝日の火曜日の今日は、
「こめこめくらぶさん」主催の「おにぎりでつながる輪」に
ちょこっとお邪魔してきました!

「こめこめくらぶさん」は
みんなでおにぎりを結んで繋がるゆるやかな場づくりに取り組まれている団体で、
長岡京市泉が丘の「木to森」さんを会場に開催されているとお伺いし、
どんな場づくりをされているのか見学を兼ねてちょっとお邪魔させていただきました~

会場の「木to森」さんは、
「共に支え合える社会を一緒に」を活動理念とする市民団体で、
イベントやワークショップを開催したり今回のように他団体とコラボして、
様々な活動を届ける場を運営されています。

長岡京市泉が丘の一軒家が「木to森」さんの拠点です。

屋内は暖かな雰囲気で実家に帰ってきたようなという表現がぴったりです。

庭には畑もありましたよ♪
長岡京市は市民活動が活発なところで、
乙訓ももも様々なNPOや市民の方と連携していただいているのですが、
今回もおにぎりを結ぶことを通じて場づくりをされているとお聞きし、
興味津々で見学も兼ねて伺ってきましたー
イベントは午前11時からスタートし、参加する方々がゆるり~と集まってこられ、
ご飯が炊きあがった12時過ぎからみんなでおにぎりを結び始めました。

長岡京名産のタケノコを使ったタケノコご飯が炊きあがりました!
いい香りが食欲をそそります!
主催の方に少しお話を伺いしたところ、この「おにぎりでつながる輪」は
普段食べているお米・ご飯は、そのままでも美味しいけれど、そっとを手を添えることで
ふんわり美味しいおにぎりになる。
同じように、人と人とが集う場におにぎりがある事で、
握りながら隣の人と会話が生まれたりと、とても緩やかな場ができるそうです。

また、おにぎりを結ぶ際に、「あちちちっ!」と声を上げたりするのも楽しく、
そういった自然発生的な場や時間を大切にされているとのこと。
おにぎりの出来上がりにうまい下手はなく、もちろん、結んでも結ばなくても大丈夫。
食べるだけでもOK。
おにぎりを握る場ではなく、おにぎりを握っている場に誰がいてもいいよ、
そんな感じの「おにぎりでつながる輪」。
確かに大人もこどもも、肩の力がゆる~と抜けた感じでおにぎりを結び、
思いおもいに食べておられました。

コロナ禍の影響で人が集まって食事をして話すことが憚られた時期や風潮がありましたが、
やはり、人にはこのようなコミュニケーションの場が必要不可欠ですね。
「こめこめくらぶさん」主催の「おにぎりでつながる輪」が素敵だなと感じたのは、
このようなコミュニケーションの場を何かを強制することがないような設えをすることで
参加者と開催側の境界線があいまいになり、フラットな空間を作り上げておられたこと。
おにぎり握っているよ、よかったら握る?
あ、その部屋にいてもいいよ、こっちにきてもいいし。
こんにちは。またね。

誰もが気負わずにその場にいる。
こめこめくらぶさん主催の「おにぎりでつながる輪」に伺い、そんな感想を持ちました。
きっとこの場を気に入り、居場所として過ごす方もおられるでしょうね。
このように、地域の方は、自分の思いや得意をベースにして、様々な活動をされています。
乙訓ももはそういった方々とつながりあいながら、いろんなことを教えていただき、
みなさんと手をつなぎ合って、誰もが暮らしやすい地域づくりに関わっていきたい。
そうすることが当事者をサポートすることにもつながると考えています。

「こめこめくらぶさん」主催の「おにぎりでつながる輪」の活動は
インスタグラムで告知されていますので、ご興味のある方はチェックしてみてください。
今日はこめこめくらぶさん主催の「おにぎりでつながる輪」にお伺いし、
有意義で素敵な時間を過ごさせていただきました!
ありがとうございました!

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