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執筆者の写真乙訓もも

オーガニックnicoさんに見学に行ってきました!

木曜日は基礎的就職支援事業の日。


今日は企業見学で京都市西京区の大原野にある

株式会社オーガニックnicoさんに伺ってきました!




















株式会社オーガニックnicoさんはこんな会社!












というわけで、

さっそく畑にご案内いただきました。















きょうはあいにくの雨模様でしたが、

事務所から傘をさして移動。


ビニールハウスが見えてきましたね。





こちらでは栽培のための

土づくりをおこなっておられるそうです。














こちらのハウスではベビーリーフの

カワイイ芽が!














これは丸オクラです。














オクラって空に向いて生えているんですよね、わかりますか?

へ~っと見学に参加したメンバーも驚いていました。

オクラの花もかわいかったですwww








青虫も元気でしたー


















こちらのハウスでは有機栽培でイチゴを育てておられました。

イチゴは高設ベッドで培地を使って育てる溶液栽培が多くなっていますが

畑の土の土耕栽培で取り組まれています。



そしてオーガニックnicoさんと言えばトマトです。

そのトマト栽培のハウスへ移動。














これはトマトのハウスにある設備です。

白いタンクはハウス内を温めるために使用する木製のペレットが貯蔵されています。


ハウス内の環境をできるだけトマト栽培に適した状態に維持する為に内部を温めることが

あるそうなのですが、その際にCO2の排出を循環させるカーボンフリーの観点から

石油などの燃料ではなく木製ペレットを使用されているとのことです。






いよいよハウス内に入りますよ。













まるでジャングルのようにトマト苗が生い茂っています。












ミニトマトが生っていますね。

生命力を感じる緑色です。












こちらはハウス内で効率よくベビーリーフを育てていらっしゃるところ。

この後、ニンジンや里芋などを栽培されておられる畑を見学させていただいた後、

出荷場も案内いただきました。

オーガニックnicoさんは独自のシステムを

試行錯誤しながら作り上げておられ、有機農業で作られた野菜を広めるために

様々な取り組みをされているようです。














見学させていただいて、野菜も生きている、生き物なんだなということを感じました。

生きている、そのことと向き合う。

そしてその変化や姿をよく見る。

そう、観察する。

観察することが大切なことではと感じました。

観察する。

それは私たちソーシャルワークの仕事に携わる人にも

大切なことと言えることかもしれませんね。

農業の見学だけに終わらず様々な学びがありました今日の企業見学。

株式会社オーガニックnicoさん、本当にありがとうございました!

株式会社オーガニックnico

11月3日開催の「非密のマルシェ」では

乙訓ももがnicoさんの野菜を販売する予定です

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