今日はワークショップ。アロマポットづくりでした!
- 乙訓もも
- 2021年6月15日
- 読了時間: 3分
火曜日は社会参加事業の日。
地域へ一歩踏み出していただくための居場所づくりを行っています。
昨年度に引き続き今年度も
体験型で形になるものや経験を持ち帰っていただく機会を提供したい!と、
月に1回程度のペースでワークショップを地域の方に開催していただいています!
前回はアイシングクッキーのワークショップを依頼させていただき、
その後緊急事態宣言により間が空いてしまいましたが、
今回はアロマとハーブで オリジナル香りポットづくりのワークショップを行いました!

講師をお願いしたのは「aromatable」のお名前で長岡京を中心に活動をされている
ホリスティックアロマセラピストの本藤知夏さんです。

本藤さんは子育てをきっかけにアロマのことを学ばれ資格をお取りになられたそうで、
アロマを使って脳へと働きかけストレスケアと同時に常にバランスを整えることを
手助けをするホリスティックアロマセラピストとして活動されるようになられ、
予防に繋がるアロマ、生活の中で活かせるアロマの魅力を広く伝えておられます。
そんな本藤さんに依頼させていただいた
今日のワークショップはまずアロマの基本的なお話から始まりました。

アロマの香りがどのように体に吸収されるかそのメカニズムや、
まず生活を整えた上でアロマを活用することで心身が整えられていくことなどを
丁寧に説明してくださいました。
そしてお持ちいただいたアロマオイルの香りをみんなで確認しました。

アロマオイルの他に用意して下さった材料。

ハーブに沖縄の海塩などすべて自然のものです。
まずは先ほど確認して気に入ったアロマオイルを2~3種類ピックアップし、
沖縄の海塩に自分好みの配合通りに含ませ混ぜていきます。

配合したいアロマオイルのボトルを持って香りの確認をしますよ。
そして、

沖縄の海塩を器に入れて、

自分の決めた配合通りにアロマオイルを
馴染ませていきますよ。
この時選んだ香り、つまりは自分が気に入った香りが
今自分が欲している香りや求めている効果だそうです。
直感を大切にしていいそうですよ。

そして塩をピンク色に
かわいく仕上げたい方は
食紅を加えて混ぜていきます。

この混ぜていく作業もなんだかとっても楽しいです♪

そして混ぜ終わったものにハーブを加えていきます。
今日はマリーゴールドやマローブルーやラベンダーなどなど。
香りのイメージと合うように色彩を考えて。

そして出来上がったらガラスのボトルに流して込んでいきます。
ハーブの位置を少し調整して、さらに表面にハーブをあしらって、

そして!

自分で配合したアロマとハーブの オリジナル香りポットの完成です!

どのような場所でどのように使い、どのような効果を期待するかを
みんながそれぞれに考えてつくったアロマポット。
お互いに香りを確かめたり、出来上がりを見せ合ったり、
和気あいあいとしたワークショップになりました!

今回は本藤さんのアロマに関する
お話を聞かせていただいたことで
その期待できる効果やメカニズムを
前もって知ることができ、
より自分たちの生活をイメージして
ワークショップに取り組むことが
できました。
実際、ワークショップ中に片頭痛が収まったメンバーもいましたよ。
やはりリラックスなどの効果が期待でき、ストレスを和らげてくれるのですね。

より身近にアロマを感じることができた
今回のワークショップ。
香りを生活に取り入れてみるのも
きっといいでしょうね。
乙訓もものワークショップ開催の趣旨をご理解いただき、
ワークショップを開催してくださった「aromatable」の本藤知夏さん、
本当にありがとうございました!
参加したメンバーはきっと貴重な体験を持ち帰ることができたと思います!
火曜日の社会参加事業で行うワークショップ、体験プログラム。
今後も多種多様なメニューで地域の方との協働させていただく予定です!
乞うご期待!
アロマ、おすすめですよ!!
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