毎週火曜日は社会参加支援事業の日。
地域に一歩踏み出したもらうための居場所づくりを行なっています!
今日はその居場所づくりで毎月開催している月イチワークショップの日でした!
今日は今年6月に見学に伺った向日市寺戸にある児童発達支援・放課後等デイサービスの
ヴィキッズの岡田さんをお招きし、ボードゲームのワークショップを開催しました!
岡田さんはご自身の趣味が高じ、ヴィキッズさんでは1300個以上のボードゲームがあり、
子どもたちの支援に活用されています。
今日はその豊富な知識とたくさんのボードゲームの中から選りすぐりのものを持参いただき
比較的簡単で短時間で楽しめるものから40分程度必要なものまで基本的なボードゲームを
多数ご用意していただきました。
ここで、みんなが選んでプレーしたボードゲームの内容やルールを詳細に書くと
えげつなく長いブログになってしまうので簡単な紹介だけに留めておきますが、
いやー、いろんなゲームがありますね!
これは自己紹介のクイズゲーム。
お題にそって自己紹介していきながら、最終的にはクイズに答えていきます。
寝てる時!www
今日は2~4人のグループに分かれて、それぞれに異なるボードゲームをプレーしました。
これ、シンプルですけど、思考のクセが付いていて、けっこうムズかったです。
ほとんどが初めてのゲームだったので、岡田さんに手ほどきを受けながらプレーし、
途中でアドバイスなんかもいただけたので、みんなやりやすかったようですね。
宝石の煌き(Splendor)は、プレイヤーが宝石商になって、宝石を支払って鉱山や職人を
手に入れて、莫大な資産を築くというボードゲームです。
いやー、ルールをちらっと聞きましたが、これはムズイ!www
でも、みんな、時間を追うごとに理解を深めてプレーしてましたねー。
本当にシンプルに楽しむものもあり、爆笑に次ぐ爆笑!www
なんというか、誰でも手放しで楽しめるもあり、間違ってもそれがまた楽しかったりして、
その場が本当に和気あいあいとなっていました。
こんなん、せーの!で言い合うんですよ!www
もちろん人狼は下の黒部分のセリフwww
全種類の積み木パーツを前に置かれたパーツより進行方向に置いていき、
重心が移動し転がるロールからパーツが落ちてしまわないようにして
全てのパーツを置けたら勝ち!
その名もハムスターロール!!
順番に手札を1枚ずつ次の人に渡していき、受け取った絵柄が4枚揃ったら、
手札をそっと伏せ、それに気付いた人もそっと伏せ、最後に気付いたプレーヤーが
負けという、揃えるのではなく、誰かがそっとカードを伏せたことにいち早く気づかないといけない、そっとおやすみ、というゲームwww
4つのサイコロを使って出た目を2つに分類し、その足したルート番号のところの
コマを動かしてゴールを目指すキャント ストップ。
どのような組み合わせにしても進んでいるルート番号にならない場合はそこで詰み!
一から始めなくてはならなくなります。
そろそろ詰みそうな場合は、そこでサイコロを相手に渡してストップ!
このさじ加減が難しいゲームがキャント ストップです!
4
パパパッっとサイコロの目を2つ組み合わせて計算する必要があるので、
暗算力が問われるゲームですねwww
そして、最後にプレーしたのは、
「あいうえバトル」というゲーム。
「あいうえバトル」は、お題に沿って自分で単語を決めて猫型のプレートに
一文字ずつ書いていきます。書き終わったら順番を決め、プレーヤーは五十音が書かれた
ボードに一文字だけマーカーを置いて、そこの文字が書かれたプレートを持っている人は
そのボードを開示していき、プレイヤー同士でその単語を当て合うという、
シンプルかつスリリングなゲームです。
一番最後まで、文字を他プレイヤーにあてられずに残ったプレイヤーが勝ちとなります。
濁点の文字は濁点を取って書き、促音(小さなつ)は普通の「つ」の大きさで描きます。
「じ」なら「し」、「ぷ」なら「ふ」といった具合です。
そうすると、こんな風に徐々に書いた単語が明らかにされ~www
この時のお題は文房具でしたので、
みなさん、
もう何かお分かりですね~www
こんな感じで進めていくのが「あいうえバトル」。
スリルたっぷりで悲鳴とともにめっちゃ盛り上がってましたねー!
今日は実にたくさんの種類のボードゲームを楽しむことができました。
どのゲームも岡田さんがしっかりとルールを説明してくださるので、
ルールを早く理解することができ、純粋に楽しむことができましたね。
ホント、笑い声が多かったこと、多かったこと。
みんな心底楽しかったようでしたwww
いやー、ボードゲームはコミュニケーションツールとしてピカイチですね☆
ホントに場の空気や関係性の潤滑油になり得ますし、何よりみんなが笑顔になる。
これ、最高ですよね!
岡田さんは、仕事柄、子どもたちとボードゲームをするにあたり、
テーブルに敷き物を敷いてカードを取りやすくしたりだとか、
サイコロを振るケースを用意してサイコロがテーブルから転げ落ちないようにしたりとか、子どもがサイコロを振る場合は彼らの身長からすると大人より視線が低い位置にあるので、透明のトレーの中でサイコロを振ってもらい、トレーの側面からでもサイコロの目が
見えるように工夫をされたりだとか、手のひらが小さい子どもは何枚もカードを持つことができないのでカードスタンドを用意したりだとか、プレーヤーがゲームに取り組みやすい
環境や道具を丁寧に整えておられるそうです。
そうすることでプレーヤーがストレスなく、スムーズにゲームを行なうことができ、
本来の目的であるコミュニケーション力のアップなどに効果が表れるそうです。
うーむ、さすがです!
何ごとにおいても環境整備と準備が大切!
このような細やかな丁寧さが必要なんですね。
単にボドゲを楽しむだけではなく、
大事なことを学ばせていただきました!
大盛況のうちに終わりました本日のボードゲームのワークショップ。
みな、大満足の様子でした!
今日は社会参加支援事業で月イチワークショップ。
ボードゲームを楽しみました!
ヴィキッズの岡田さん、ありがとうございました!
これからも、よろしくお願いいたします!!
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