今日は社会参加支援事業。今日は月イチワークショップで、魔法の杖づくりでした!
- 乙訓もも
- 5 分前
- 読了時間: 4分
毎週火曜日は社会参加支援事業で自宅から一歩踏み出してもらうために
メンバーと一緒に居場所づくりを行なっています。
今日はその居場所づくりで地域の方を講師としてお招きして、
毎月1回開催している月イチワークショップの日。
今回は阪急長岡天神駅から歩いてすぐの天然石アクセサリー雑貨、革製品、イラスト、
壁画、舞台小道具制作などを行っているお店「紗月工房」さんにお越しただき、
なんとなんと、魔法の杖づくりのワークショップを行ないました!

造形作家の「紗月工房」さんには毎年この月イチワークショップをお願いしており、
毎回ユニークな内容でワークショップを開いてくださっています。

昨年はドリームキャッチャーづくりのワークショップでした。
楽しい企画を考えてくださり、さすが造形作家さんです◎
今日はいつもより少なめの参加者でしたが、
その分「紗月工房」さんに手厚くご指導いただくことができました。
まずは、魔法の杖に使うパーツ、木の枝や天然石、ビーズ、鳥の羽根、ワイヤーなどを
自分の作りたい魔法の杖のイメージに沿って選んでいきます。

色の付い水晶がとっても美しかったですね♪
ビーズや小さな水晶も種類が豊富でした。

ベースになる木の枝もいろんなタイプがありました。
枝の先の方にはあらかじめワイヤーを通すための穴が開けられていましたね。
左側の2本が「紗月工房」さんが用意された見本です。

パーツを見てからどんな魔法の杖を作るかイメージを膨らませている人もいましたね。
パーツを選び終わったら、まず木の枝と天然石にワイヤーを通して、
天然石の位置や向きを調整してワイヤーを木の枝にグルグルと巻き付けて固定します。

最初は丁寧に教えていただきながら進めました。

自分のペースでOK。
苦戦していると「紗月工房」さんがしっかりサポートしてくださいました。

色々と工夫して天然石の向きや位置を確認をしながら丁寧に作業していますね。
そして、天然石を固定出来たら、ワイヤーを巻き付けた部分に紙粘土を
小分けにしてつけていき、自分の思うような形に成形していきます。

紙粘土が乾いてしまうので手早くやるのがコツですが、
焦らずイメージ通りに固定していきましょう。

紙粘土で固定できたら好みで天然石をあしらったり、
羽やビーズを使って装飾していきます。

おお!大ぶりの羽根を飾るのですね。仕上がりが楽しみです!

わお!
ぽいですね、魔法の杖っぽい!
呪文で威力発揮しそう!
装飾が済んだらドライヤーで紙粘土を乾かして、今度は着色していきますよ。

お、柄の部分を金色に。
神秘的な魔法の杖ですねー

おっと、まだ装飾中ですね。
こだわってます、こだわるのいいですねーーーー!

ほほー、細かくカラフルに色付けしてますねー
そうそう、自分らしく作るのが一番ですよね!

うおっ!
出来上がりました、魔法の杖!
魔力宿ってそう!
宿儺の指みたいwww
作った本人は魔法のチキンって言ってましたwww

なんと!
これはメルヘンな魔法の杖。
ハート形ではありませんか!
プリキュアを彷彿させる作品です。
素晴らしいーーー!
そして、みんなの魔法の杖が完成しました!

十人十色の個性豊かな魔法の杖の誕生です。
それぞれに特徴があってユニークですね。
月イチワークショップでは、みんなの個性が発揮され、毎回とっても楽しいです!
さー、今日から魔法は使い放題!
楽しくなりますよーwww

エクスペクト・パトローナム!
今日は社会参加支援事業の月イチワークショップで
「紗月工房」さんに魔法の杖づくりのワークショップを開催していただきました!
みんな楽しい時間を過ごしたようで、感想は以下の通りです。
木を使ったので、本物の魔法の杖みたい!
どうやって飾り付けようかと思ったけど、考えた通りにできたので、よかった
紙粘土の扱いは難しかったけど、楽しかった
などなど。
「紗月工房」さん、今回も暖かい雰囲気の中で開催していただきありがとうございました!
みんな勇気づけられていましたよ♪
まさにマジカルな時間でした☆
ありがとうございました!
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