top of page
  • 執筆者の写真乙訓もも

今日は社会参加新事業でアロマの消臭ポットづくりのワークショップでした!


乙訓ももの火曜日は社会参加支援事業の日。


地域に一歩踏みだしてもらうための居場所づくりを行なっています!


今日はその居場所づくりで月1回開催している月イチワークショップを開催し、

みんなでアロマの消臭ポットを作りました!






















今回、講師をお願いしたのは、このアロマシリーズでアロマの天然虫よけスプレーや

アロマの練り香など過去に何度もワークショップを開催していただいている

aromatable(アロマテーブル)の本藤さんです。




まずはワークショップを始めるにあたり

本藤さんから嗅覚とアロマについてお話しいただきました。
















嗅覚というのは危険を瞬時に判断したり、食べ物の腐敗や身の回りの異常に気づくためには

とても大切な原始的な感覚で、記憶に関係する脳の海馬にも影響を及ぼすそうです。


天然の香りと記憶は深く結びついているのはみなさんも経験からよくご存じだと思います。


何かの香りを嗅いだ時に子どもの頃を思い出したり、

旅先の思い出が蘇ったりするのはいい例ですよね。














香りはまず大脳辺縁系に電気信号として伝わり、次に視床下部に伝わるそうです。

偏桃体は原始的な快・不快の感覚や感情を司る器官で、だから香りを嗅ぐことで

危険や異常を察知する力が働くのですね。




また嗅神経は人間の体では数少ない再生する神経で、香りを意識をして嗅ぐことで、

年老いても臭覚を敏感に保てるようですよ!



また、初めて嗅ぐ香りは、どちらかというとイヤな香りに感じることがあるそうで、

2回目以降は慣れてくることで最初とは異なる印象を持つことも少なくないそうです。


そんな臭覚の知識をご紹介いただいた後に、

アロマオイルを嗅がせていただきメンバーには実体験をしていただきました。



そして、いよいよアロマの消臭ポットづくりです!



まずは、持参してもらった保冷剤の中身を出していきます。






















保冷剤を大量に用意しましたが、メンバーみんな忘れずに持ってきてくれました。

さすが!



保冷剤の中身は99%の水と1%の超吸水ポリマーで、ゲル状になっている中身を

まず紙コップに出して、絵具でお好みの色目に着色していきます。






















中身をこぼさないように気をつけて保冷剤を切ります。






















今回は涼しげなブルーで色付け!

絵具の量でいろんなブルーが出来上がります。




そして、色を付けたものに、リラックスできるなぁとか、気持ちがスッキリする!など

自分が好きな香りのアロマオイルを合計で4滴垂らします。
















そして用意していただいたガラスの容器にアクリルアイスをこれもまたお好みで入れ、

香り付きの色を付けたゲルを容器に流し込んで詰めていきます。
















丁寧に流し込んでいきますよー























アクリルアイスやスパンコールはこんな感じでご用意いただきました!




そしてスパンコールをあしらって、容器いっぱいにゲルを入れたら出来あがり!


自分だけのアロマの消臭ポットの完成です!















わーーー、涼しげ―――!

いい感じですね―――


















おおー、丁寧にスパンコールでデコレーションされています。

鮮やかな沖縄の海を思わすようなブルーですねー♪





みんなのポットをずら~り。

キレイですね―――。

この中にはみんなそれぞれに好きなアロマの香りが封印されています!




ワークショップを行なうと毎回、みんな本当にそれぞれの個性が光っていて、

素敵だなぁと思います。



自分の思う通りに取り組んで表現すればいいですよね、それは唯一無二ってことですから。


今回も素敵なワークショップになりました♪


毎回楽しい企画を考案くださる本藤さん、本当にありがとうございます!



みんなで楽しく学びながら取り組むことができました!



というわけで、aromatable(アロマテーブル)の本藤さんを講師にお迎えして、

開催しましたアロマの消臭ポットづくりのワークショップ!


素敵なポットの完成です!


ありがとうございました!!








閲覧数:39回0件のコメント

Comentarios


bottom of page