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  • 執筆者の写真乙訓もも

地域とつながりあってネットワークづくりを

今日は暑かったですねー。

長岡京市でも27℃まで気温が上がり、蒸し暑さも手伝って汗ばむ一日となりました。


















今日は訪問に伺った後にチラシを配架して地域を回りました。


その途中で多貝酒店さんにお菓子を納品させていただきました。


多貝酒店さんは毎月お客様に感謝の意味を込めてお菓子をプレゼントされているのですが、

そのお菓子を拠点の駄菓子屋から購入してくださっています!


多貝さんは京都中小企業家同友会乙訓支部の支部長を務めておられたこともあり、

同乙訓支部さんにネットワークづくりの相談に伺うきっかけを作ってくださいました。


またひきこもりに関する学習会のチラシも設置いただいており、

地域の方の目に触れる広報の機会をいただいています。


そして、今日は阪急長岡天神駅から歩いて5分のセブン商店街にある「3-5min」さんにも

お伺いし、ひきこもりに関する学習会のチラシを設置していただきました。

















「3-5min」さんは今年3月まで行っていた基礎的就職支援事業での店舗業務の実習に

ご協力いただき、地域でのソフトな就労な場を提供いただいておりました。


その結果、この事業を利用していたメンバーの内2名はアルバイトを始めており、

他のメンバーも具体的に就労に向かい始めています。


店主の干場さんはこの事業を通してメンバーの成長する姿を目の当たりにされたことで、

このような地域での実習の場の必要性と重要性をお感じになったそうです。


この実習ではセブン商店会さんのお仕事にも取り組むことができ、

本当に地域を上げて支えてくださったと感じています。


また今日は長岡京市内の企業さんにも伺い、見学などのお願いをさせていただきました。


このように乙訓ももは行政や支援機関だけでなく、地域のあらゆる社会資源と繋がり

出口支援を意識することで、ひきこもり状態にある方に多様な支援を行なえるように

ネットワークづくりを行なっています。


そして今年2月に立ち上げることができた乙訓地域でのひきこもり支援ネットワーク会議「乙訓絆サークル」をさらに充実させて文化となるように継続するために、今年度は2回にわたる開催を予定しており、乙訓地域で当事者にオーダーメイド型の支援ができるように、福祉だけではない、様々なあらゆる社会資源が集まり、それぞれに連携や相談がしやすい、顔の見える関係と環境を整えていきたい・・・







地域にどんどん出ていくことで、ひきこもりという課題を正しく理解いただき、

地域の方々にご協力いただくことが地域づくりにもつながると信じています。






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