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執筆者の写真フジタ

早稲田大学のゼミにゲストスピーカーで参加しました!

本日はお知らせしていた通り早稲田大学大学院のHさんが来所され、同大学の3回生を

中心としたゼミにオンラインでゲストスピーカーとしてお話させていただきました!



駄菓子屋店内のスペースからオンラインで行いました。

パソコンの画面にちっちゃく映っていますwww



早稲田大学大学院のHさんは昨年も来所されており、早稲田大学人間科学学術院の

佐藤准教授のもとで ひとの視点からみた建築や都市デザインの研究、特に子どものための建築を深く追究し建築設計へのフィードバックだけではなく、人間からみた環境への構え(例えばスタッフ【福祉・教育】の建物の使いこなしやある環境をどう捉えるかなど)、

加えて、地域における建築の役割などを学ばれていています。



現在は福祉施設がつくる「まちの居場所」について研究を進められており、

福祉施設が営む全国の駄菓子屋へ赴き現地調査をされ論文にまとめるなどの活動をされています。


そして今回は早稲田大学のキャンパスと乙訓ももをオンラインで結び、

ゲストスピーカーとしてゼミに参加させていただき、乙訓ももが駄菓子屋やメンバーを

地域とどのようにつなげて活動し、福祉を通じたまちづくりの実践を行っているか、

お話させていただきました!













Hさんは本日午前中から来所され、最近の乙訓ももの活動についてお話させていただいた後

拠点の駄菓子屋の全景や店内、そして就労支援や居場所活動を行っている現場を前もって

撮影いただき、ゼミの冒頭で学生さんにご覧いただいた後、Hさんや佐藤准教授から

乙訓ももについてお話しいただき、ショチョー・フジタが補足や説明をしながら

進めさせていただきました。




いやー、しかしホント便利ですね、オンライン。


やはり距離が離れていてもライブでつながってやり取りができることは大きなメリットで、

音声や臨場感などを出す工夫をすれば、リアルな対面コミュニケーションとと比較しても

遜色ない交流ができると思いました。



現場を肌で感じるのが一番だとは思いますが、オンラインを活用しない手はないですよね!


そしてゼミの後半は学生んさんからの質問に答えさせていただく形で進行され、

・どのようにひきこもり状態にある方と把握し、支援につなげているのか?

・事業所の課題として捉えていることは何か?

・地域のネットワークづくりで工夫していることは何か? など、


鋭い質問をいくつもいただき、お答えしていく中で乙訓ももの活動や大切にしていること、

目指しているところなどを改めて確認させていただきました。


あっ!という間の1時間でしたが、参加されたのは皆さんは3回生と、4回生で関心を持ってくださった学生さんたちで、未来ある若い人たちに少しでも何かが伝わればと思い、

お話させていただきました!


















福祉事業所が地域に存在し、専門的な支援と社会福祉的で日常的な関りとをバランスよく

そこにいる人たちに提供するにはやはりハードが大切ですし、そういった意味で

建築の持つ可能性や意味は大きなものだと言えるのではないでしょうか?


誰もが癒しと感じ多くを受け入れる「自然」のように、大らかでどの存在も包み込むような

そんな建築デザインがあれば、とても素敵ですよね!



そんな素敵な建築をこの世に誕生させてくれるかもしれない可能性の塊のような学生さんと

交流でき、とってもありがたく感謝しております!


そしてオンラインゼミ終了後はHさんにも本日行っていた社会参加事業に参加いただき、

メンバーとボードゲームに興じていただきましたwww


年代が近いこともあってみんな盛り上がっていましたね!
























というわけで、本日は早稲田大学のゼミにゲストスピーカーで参加させていただきました!


早稲田大学の皆さん、今日は、素敵な時間をありがとうございました!


今後も何か協力できることがあれば、是非よろしくお願いいたします!!




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