昨日、木曜日は基礎的就職支援事業の日。
基礎的就職支援事業は就職のための基礎的なスキルを習得したり、講習を行う事業で
今年度は地域のお店で店舗業務の実習プログラムに取り組んでいます!
実習場所は阪急長岡天神駅から北西に歩いて5分のセブン商店会さんの中にある
「3-5min」さんというお店です。
「3-5min」さんはアレルギー対応の米粉を使ったお菓子や無添加ソーセージに
「3-5min」さん無農薬野菜などこだわりの食品やせっけんソープなど暮らしにまつわるものを取り扱われている素敵なお店ですよ。
昨日は野菜が少なめでしたが
とっても甘い人参がお手頃価格で
提供されていました。
ブログでもお伝えしましたが先週の木曜日は開店準備をよりスムーズに行うために
作業手順を見直したのですが、昨日は前回とはメンバーの役割を入れ替えて臨みました。
2階の清掃風景。
今回の見直しはは見直した手順を手際よく取り組み終えることができるかがポイントに
なってきますが、メンバーは作業自体はすでに理解しているのでそれぞれの役割を
入れ替えても混乱することはありませんでした。
また役割は違えど、すでに見直した手順を経験しているので初めて取り組んだ
前回より余裕をもって作業することができました。
前は余裕のなさが少しメンバーの表情や立ち居振る舞いになんとなく
表れてしまっていたので、それが若干お店の雰囲気に影響していたのですが、
今回はそれもなく、いつも通りのゆったりした雰囲気のまま開店することが
できていましたね。
これも成長。
やはり経験するということはとても大切です。
また昨日は社会福祉士を目指す大学生の方が実習でお見えになっていて、
メンバーと一緒に店舗業務に取り組んでいただきました!
店舗前の清掃作業に
取り組んでくれています。
まず午前中に乙訓ももの説明をさせていただき、それから現場へと向かったのですが、
実習では説明させていただいた内容を具体的に体感してもらうことができたかと思います。
メンバーと一緒に作業です!
自ら進んで主体的に、そしてフレッシュに
プログラムに参加してくれていました!
実習生の参加はメンバーにとっても良い刺激になると思いますし、
外からの視線が入ることはプログラムのマンネリ化を防いだり、
支援の襟を正すことにもつながるので事業所にとっても歓迎すべきことです。
実習中にメンバーと実習生でひきこもりに関する意見交換のようなものも行うことができ、
やはり現場を経験し当事者と出会うことは改めてとても大切なことだと感じましたし、
実習生にとっても意義のある時間になったのではないでしょうか?
可能性の塊のような実習生。
大学でしっかり学んで、福祉の仕事に携わってほしいな!と心から思っています!
というわけで、実習生も参加してくれた基礎的就職支援事業の店舗業務の実習プログラムの
今週の様子でした!
そして引き続き実習生が来所しますので、張り切っていきましょ!
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