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  • 執筆者の写真乙訓もも

月イチワークショップ。1月は匂い袋作りでした!

今週の火曜日、地域に一歩踏み出す社会参加事業で

「匂い袋作りのワークショップ」を行いました!


今回は乙訓ももを飛び出し緊急事態宣言が発出される前に

向日市の来迎寺さんにお邪魔しての開催。






来迎寺さんの本堂横にある

釈迦caféとスペースをお借りしました。











今回講師をお願いしたのは、

以前革細工のワークショップでお越しいただいた

森川さんです。



森川さんはお香に関するワークショップも

開催されています。







会場では感染症対策を取って、マスク着用で参加していただきました。

香りを確かめる時だけはさすがにマスクをずらしましたが。












森川さんは芳月苑という大阪の松屋町にあるお香とお線香の専門店の方で、










今回こんなにたくさんの種類のお香の原料をお持ちくださいました。

これでもまだ一部のようです。



この中からお香のベースとなる原料7種類を規定の量だけ器に入れていきます。











ただいま丁寧に説明いただいているところですね。









こんな感じで用意できましたら、

















それぞれに混ぜていきます。









全員が同じ種類の原料を混ぜているのですが、

この段階の混ぜ方によっても香りが異なってくるそうです。


なんと!

そんなに微妙なものなんですね!



そしてこれらを混ぜ終わったら、






















今度は自分なりの匂い袋をつくるために、先に入れた香原料以外の花香と呼ばれる原料を

自分の作りたい香りをイメージしながら少量ずつブレンドしていきます。


なので、最初にすべての香原料の香りを確かめておく必要があります。


そして香りのバランスやメリハリなどを確かめて補助香と呼ばれる香原料を混ぜるなどして

自分オリジナルの香りを完成させていきます。








ここはさすがに難しいので、

森川さんにアドバイスをもらいながら

仕上げていきました。
















そして香りが完成したら、

着物の生地を使った袋にお香を入れて、













上から綿を詰めて、

形を整えていきます。










袋の上部分をM字に絞って、お気に入りの色の紐を選んで




しっかりと結びます。













最後にビーズを通して完成!















この最後の紐の工程が結構難しかったりしますが、

これでオリジナルの匂い袋の出来上がりです!









調合した香りをみんなで確認したり、

袋を選ぶときに迷ったり悩んだり、



みんなで和気あいあいと匂い袋を作りましたよ!





参加者、それぞれに個性豊かでイメージにもぴったりな匂い袋の完成です!



こんな感じでモノづくりのワークショップってやっぱり楽しいですし、

自分の思うものを作り上げていくのは楽しみがありますよね!



今回もご指導いただいた森川さん、ありがとうございました!

また機会あれば、ワークショップよろしくお願いいたします!


そして場所をお貸しいただいた来迎寺さん、いつもお世話になり感謝しております!



というわけで、月イチワークショップ、1月は匂い袋づくりでした!



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