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  • 執筆者の写真乙訓もも

本日は乙訓ひきこもり当事者家族の会でした。

本日は、乙訓ひきこもり当事者家族の会を開催しました。





















もとは出張相談会という名前で、継続して当事者ご家族のご相談を伺っておりましたが、

昨年度より家族会と名前を変えて、毎月第4火曜日を基本開催日として当事者ご家族に

お集まりいただきお話を伺わせていただいています。




本日はその家族会の今年度第1回目でした。



今日は4名の方が参加され、それぞれにお話しいただきました。



ひきこもり状態にある当事者ご家族は日々、どのようにご本人と接すればよいかを

悩んでおられその対応に苦慮されています。


なかなか出口が見えづらい中で、ご本人を一番近くで支えていらっしゃるのもご家族です。






















ただ、家族であるからこそしんどいことも多々あり、

その辛い気持ちを内に閉じ込めようとされる方もいらっしゃいます。



これは日本独特の身内の問題は身内で解決するべきであるとか、

家族の問題は外部に言うものではないといった昔からの風潮が影響しています。


ご家族だけで抱え込まれたり、悩まれていると本当に煮詰まってしまい、

ご家族間の関係やケース事態も膠着状態になってしまいます。


まずはしんどいお気持ちを少しでも楽になっていただくためにお話しいただき、

日頃抱えていらっしゃるものを足元に下ろしていただきたい。

お話しいただくだけで、いくらかは楽になるのではないでしょうか。

そして同じようなしんどさを知っておられる方々と思いや経験を共有していただき、

辛いのは自分たちだけではないと感じることで、孤立されることを防ぎたい。



そのような趣旨で家族会を開催しています。
























この乙訓ひきこもり当事者の家族会には京都府家庭支援総合センター内の

脱ひきこもり支援センターから早期支援特別班の職員の方にお越しいただき、

アドバイスや質問に対する回答などをいただいています。



乙訓ひきこもり当事者の家族会は今年度も毎月第4火曜日に基本開催させていただきます。


会場はホームページにアップいたしますのでチェックしてみてください。








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