今週も始まりました乙訓ももです。
今週は引きこもり支援に関する学習会でスタート。
令和2年度の学習会第2回目は
「アウトリーチの実践から訪問支援の基本を学ぶ」を題し、
講師に一般社団法人ライフラボ、
相談支援事業所しぽふぁーれ 所長
金井 浩一さんをお越しいただき開催しました。
金井さんは障害福祉サービスの相談支援事業を業務とされており、
以前にACT-Kにも関わっておられ、アウトリーチとして訪問支援もされていたことから、
今回は訪問についてピックアップしてお話していただきました。
当初質疑応答の時間も用意していたのですが、
中身の濃いお話にあっという間に2時間が過ぎ、
事例を交えわかりやすく丁寧にお話しくださいました。
話してくださった内容を要約してここでお伝え出来ないほど、
大切なことばかり。
初期訪問のスキル、アウトリーチ支援で大切な考え方、
私たち支援者の優位性を自覚した関りなど、
初めて知ったこと、改めて学んだこと、反省したこと、痛感したこと。
出来ていないことも多いですが、
できるようにするにはどうしていけばいいか道しるべになるような、
勇気が湧いてくる学習会でした。
今回も定員いっぱいのご参加をいただき、
このような学習会を重ねることで乙訓地域で支援のネットワークを作る
足掛かりにできればと考えています。
そして、今日、冒頭にあった言葉を記したいと思います。
訪問支援はとても大切
でもそもそも訪問支援は暴力でもある
それでお、訪問支援は必要
今日は残念ながら質疑応答の時間
設けることはできませんでしたが、
来月!
今日の学習会を踏まえた内容で再度金井所長をお招きして、
支援者交流会としてさらに深く訪問支援について学ぶ機会を設けます!
令和2年度支援者交流会第1回
「訪問支援で大切なこと」
~出会えるまで、出会えてから、会えない時~
を開催します。
10月31日の土曜日 10時ー12時30分
定員は40名になっております。
場所はJR長岡京駅前バンビオ6階創作室1。
参加ご希望の方は
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、
メールまたはFAXにて前もってのご連絡をお願いいたします。
本当に実のある学習会でした。
金井所長、ありがとうございました!
次回もよろしくお願いいたします!
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