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  • 執筆者の写真乙訓もも

様々な活動に取り組む社会資源と繋がってネットワークづくり!それが地域づくりにもつながっていく!



昨日は向日市にある寺戸来迎寺さんに伺ってきました。
















寺戸来迎寺さんは毎週月曜日と土曜日に「みんなの居場所かむはぴ」という、

学校に行かない選択をした子どもとその親御さんたちが不登校経験者や大学生のスタッフと一緒にやりたいことを考え、自由に過ごせる場づくりをされています。




乙訓ももが一昨年度より行っている乙訓地域のひきこもり支援ネットワーク会議

「乙訓絆サークル」にも「みんなの居場所かむはぴ」にはご参加いただいており、

不登校やひきこもり状態にある方やしんどさを抱えている人たちにできることはないかと

連携させていただいています。





















敷地内にある「釈迦fe」。

こちらで学習支援などもされています。




また、最近は学校に行きづらい子どもたちの親の会「つながるカフェ」を

毎月第3日曜日の14時から16時まで開催しておられ、親御さんたちが少し安心できたり、

心の荷物をそっと下ろせる時間と場を作っておられます。
























さらに、来迎寺マルシェというイベントも毎月第1土曜日に開催し、

地域の方が交流し活動できる機会も提供されており、まさに開かれたお寺として

地域に寄り添う存在として活動されています。




乙訓ももでも火曜日の社会参加支援事業での月イチワークショップで

本堂をお借りしたことが何度もあり、お世話になりながらご協力いただいている

向日市の大切な連携先でもあります。





















そして、今日はこちらも向日市で「自分で考えて、探究心が伸びる」がコンセプトの

社会体験型アフタースクール「わくわくミライラボ」さんと小学生向けのイベントの

打合せを行ないました。



詳細はまだお伝え出来ませんが、こうした未来を見据え地域に根差した事業や活動に

取り組まれている方々に関わらせていただけるのはとてもありがたいことです。



また、大山崎町で今月から本格始動されたフリースクール「yabucogi」さんにも

不必要になったイスを引き取りにお伺いしてきました。























フリースクール「yabucogi」さんについては、以前ここでも紹介させていただきました。

その時の記事はこちら!


フリースクール「yabucogi」を立ち上げられた谷平さんは、

これからの日本や世界に必要なのは自らのキャラクターを大事にし、

チャレンジングな人材を生み出していくことで、

それには「公教育以外の選択肢が必要である」との考えに至り、

フリースクールに学童保育、スポーツクラブや大人と子どもが一緒に遊べる場づくりと、

いろんなことをやっていきたいと活動されています。






















改装され以前とは見違える外観になってました。

内装はもっと素敵に仕上がっていたので、是非訪問してみてください!


不登校はひきこもり状態になる原因についての京都府の実態調査でも最も多く、

乙訓ももとしてもフリースクールとの連携の必要は強く感じていますが、

それ以上にフリースクール「yabucogi」さんの思いや考えに共感し、つながり、

そして応援させていただきたいと思っています。





















こんなかわいいイスをいただくことができました!

プログラムで使用させていただきます!



様々な活動される社会資源と繋がっていくことで乙訓地域でひきこもり状態にある方々に

オーダーメイド型の支援や見守りを続けることができる地域の土壌づくりが進み、

それがこの地域で文化になっていくことを目指しています。



そして、私たちの活動が地域づくりにもつながっていることを実感しています。



乙訓ももは長岡京市に拠点を置いていますが、向日市と大山崎町を含んだ

乙訓地域でのひきこもり支援ネットワークづくりに日々取り組んでいます!




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