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執筆者の写真乙訓もも

第2回ひきこもりに関する学習会のお知らせ

毎日毎日、本当に暑いですね。

梅雨明けした途端、酷暑の毎日。

今年は新型コロナウィルスのこともありマスクの着用をしないといけませんが、

みなさん、本当に熱中症には気をつけて下さい。


さて、乙訓ももが京都府のチーム絆事業の一環で企画しております

ひきこもり支援に関する支援者向け学習会。


今年度の第1回目は8月24日月曜日、講師に京都府脱ひきこもり支援センターの

ひきこもり支援担当(副主査)廣田 和之 さんをお招きして

「ひきこもり支援の基本を学ぶ」と題して開催します。



そして第2回目の支援者向け学習会を9月14日月曜日に予定しており、

講師に一般社団法人ライフラボ、

相談支援事業所しぽふぁーれで所長を勤めておられる

金井 浩一さんをお迎えして、

「アウトリーチの実践から訪問支援の基本を学ぶ」をテーマに学ぶ機会を設けます。


























金井 浩一さんは

ひきこもり支援、*ACTチームでの14年間のアウトリーチ活動を経て、

現在は障害のある方への相談支援という立場で

京都市内のご自宅や病院への訪問を実践されており、

主に精神障害のある方やご家族、地域住民へのアウトリーチを中心に展開しておられます。

また内閣府アウトリーチ上級者向け研修講師も勤めておられ、

アウトリーチ(支援が必要であるにもかかわらず届いていない人に対し、

行政や支援機関などが積極的に働きかけて情報・支援を届けるプロセス)の実践から

ひきこもり支援で支援者が課題として上げる「訪問支援」について

お話しいただこうと思います。


何を隠そう、乙訓ももも対象者の方への訪問については頭を悩ませており、

金井さんのお話を是非お聞きしたかったのです。


そしてお聞きするのならその機会を皆さんと共有できる場を作りたいと考え、

今回の学習会の企画に至りました。
















そして10月に開催予定の「支援者交流会」(学習会よりもう少し大規模なもの)では

金井さんを再度お迎えし、訪問支援についてさらに掘り下げてお話しいただく予定です。


支援者の方々の関心が高いテーマで

さらに実践に役立てていただける内容の学習会を

お届けできるようにと考えておりますので、

皆さまのご参加をお待ちしています。


【お願い】

 新型コロナウィルス感染拡大防止のため、

 学習会は10名程度の参加とさせていただいております。

 事前にご予約いただいた方を優先とさせていただきますので、

 何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

 また当日は新型コロナウィルス感染拡大防止策に

 ご協力いただきますよう重ねてお願い申し上げます。


*ACT(Assertive Community Treatment:包括的地域生活支援)は, 重い精神障害をもった人であっても, 地域社会の中で自分らしい生活を実現・維持できるよう包括的な訪問型支援を提供するケアマネジメントモデルのひとつです。1970年代初頭にアメリカで生まれてから多くの国に普及し, 効果が実証されています. 特徴として以下のようなことが挙げられます.

  • 看護師・精神保健福祉士・作業療法士・精神科医からなる多職種チームアプローチであること.

  • 利用者の生活の場へ赴くアウトリーチ(訪問)が支援活動の中心であること.

  • 365日24時間のサービスを実施すること.

  • スタッフ1人に対し担当する利用者を10人以下とすること

~ACT全国ネットワークのHPより転載~


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