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革細工のワークショップでコインケース作り!

  • 執筆者の写真: 乙訓もも
    乙訓もも
  • 2020年10月6日
  • 読了時間: 3分

本日火曜日は社会参加事業の日。


今日は革細工のワークショップを行いました!


遠路はるばる大阪より講師の方をお招きし、

革のコインケース作りました。




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道具はこんな感じで準備いただきました。



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今日はこれだけの皮を持ってきていただきました。

参加者それぞれに革をチョイス!



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まずは皮を縫うための穴を

開けていきます。


3~5つの突起がある菱目打ちという道具を

ハンマーでトントンたたいて穴を開けていきます。






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革の両サイドに穴が点線のように開いているのが

わかりますか?


この穴の部分を縫っていきます。












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次に

縫う前にコインケースのボタンを付けます。


ボタンを付ける位置に目印をつけて、











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ポンチで穴を開けます。











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ボタンもいろんな種類のものを

持ってきていただきました。

シルバー、ゴールド、

ちょっと錆びた風合いのもの。













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この器械を使って革の表と裏を挟み込んで

ボタンを付けます。


はい、ぽちっとな♪












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ボタンがついたらいよいよ

縫っていきます。



今日はブックエンドとクリップを使い、

縫いやすいようにセットする方法を

教えていただきました。




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こんな感じで革をセッティング。











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まずは2本の針に糸を通します。

糸はポリエステル製でワックスが塗っております。


そして左右の針まで糸の長さを等分します。










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そして菱打ちで開けた穴の最後から2番目のところに

針を通してもう一度左右が同じ長さになるように

調節します。


これをしておくと、

後から糸が足りなくなるようなことが起きません。



糸は縫う部分のだいたい3倍を用意します。







ここからソーイングターイム!www




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右の針、左に針、右の針、左の針、右左、右左、と縫っていきます。


そして糸がたるまないようにキュッキュッ!と両サイドから糸を絞る作業も大切です。

この間、みんな黙々と縫っていましたwww




そしてしばらくすると、



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見事完成!

自分だけの革製オリジナルコインケースの

誕生です!









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みんな縫っている時はカニを食べている時のように

とても静かでしたwww


講師の方の話を聞いてそれぞれのペースで集中して作業していましたね。

さすがー!




そして、

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個性豊かなコインケースの出来上がり!!

見事にそれぞれの参加者にぴったりの仕上がりでちょっとびっくり!

皮をライターの火であぶって仕上がりを工夫しているメンバーもいましたね。



いやー、素晴らしい仕上がりです。


何よりみんな楽しそうに取り組んでいましたし、

出来上がったコインケースにも満足したようです!





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革細工のワークショップをお願いした森川さん、

モノづくり体験の有意義な時間を楽しませていただき、

今日は本当にどうもありがとうございました!



またとっても和やかな雰囲気で丁寧に教えていただき感謝です!




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というわけで、

社会参加事業の日、

今日は革細工のワークショップ、

オリジナルコインケース作りでした!




次のワークショップは11月に

日本茶を楽しむ会を予定しています。



どうぞお楽しみに!

 
 
 

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