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執筆者の写真乙訓もも

2月10日「ひきこもり」について考える講演会・ミニシンポを開催しました。

更新日:2019年2月12日

 昨日2月10日、「ひきこもり」について考える講演会・ミニシンポを、13時半から、長岡京駅側のバンビオ2階市民ギャラリーで開催しました。寒い中でしたが、およそ80名の方々にご来場いただきました。本当に、ありがとうございました。

近日中に詳しいレポートをこのブログにアップする予定ですが、ひとまず、当日の会場の様子について、簡単にご報告したいと思います。


池上正樹さんのご講演の様子

 1000人を超える「ひきこもり」当事者に寄り添って取材されてきたジャーナリスト池上正樹さんに「『ひきこもり』問題の現状と課題」というテーマで約1時間ご講演いただきました。

「ひきこもり」とは何か、8050・7040問題、当事者との向き合い方などについて、具体的な事例や事件のレポートも交えながら、お話して下さいました。

参加者の皆さまからは、「大変分かりやすかった」といったといったご評価や、「もっと聞きたかった」というご意見も頂きました。


ミニシンポの様子

 後半のミニシンポでは、京都ノートルダム女子大学の河瀬雅紀教授にコーディネーターを、池上正樹さんにコメンテータ-を務めていただきました。

また、乙訓地域の支援の現場でもご活躍されておられた若者と家族のライフプランを考える会(LPW)理事長の河田桂子さん、京都府脱ひきこもり支援センター早期支援班の支援コーディネーターとして、乙訓地域を担当しておられる小西康公さんにパネリストとしてご登壇いただきました。

河瀬教授の分かりやすいご説明と進行のもと、乙訓地域の「ひきこもり」支援が今どうなっているのか、これからどうなっていくのかを中心に、多角的な議論が展開されました。



当日の様子は、翌日の京都新聞朝刊洛西版でも、取り上げて下っています。






 

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