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執筆者の写真乙訓もも

今日はマキ割り体験でした!

火曜日は社会参加事業の日。

地域に一歩踏み出していただく居場所づくりを行っています!


今日は月イチワークショップでまき割りを体験してもらいました!




どっせぇぇぇ!!!


ということで、今日お招きしたのは林業を生業としておられる「やまから屋」の井澤さん。








正真正銘のきこりです。











井澤さんには昨年度もこのまき割り体験をお願いしたのですが、

新しいメンバーも利用していることもありあのマキが割れる感触を味わってもらいたくて

またまたワークショップをお願いいたしました!








今日は実習生2名も参加し、

一緒にマキ割り体験してもらいました!





振りかぶって~

















ドーーーン!!




おお、いい感じ、

お・み・ご・と!











マキ割りっていうと

こんなイメージですが、

井澤さんには初心者でも安全に

できるやり方を教えていただきました!


































またまた実習生、よろしく!


まずは足を肩幅くらいに広げ振り下ろしたところにマキがくるように離れたところに立ち、マキの中心と自分の中心を合わせます。


そして利き腕で柄の上の方(柄肩)を持ち、もう一方の手で柄の下の方(握り)を持ち、

斧を振り上げます。この時イラストのように振りかぶる必要はありません。























そして膝を曲げ腰を落として斧をマキに当てます。この時に利き腕を柄の下の方に

スライドさせながら振り下ろすのがコツです。こうすると斧の自重を利用することができ

インパクトの瞬間のみ力を入れればマキに斧が食い込みやすくなります。


また腰を落とすことで斧の刃がマキに真っすぐ入ることになり、さらにマキを外しても

地面に斧が落ちて自分の方に向かってくることがありません。


効率よく安全にマキを割るための理にかなった方法なんですね!



この割り方で今日初参加のメンバーを交え全員に体験してもらいましたが、

何度か刃を立ててマキが割れると拍手と歓声が巻き起こっていました!




そしてこんなものでもマキ割り体験!



























これは油圧式のマキ割り機です。

油圧で薪を右の三角の部分に押し付けていってグイグイ割っていく感じの器械です。










2つのレバーを使って油圧でマキを

押し付けていきます。





















右のレバーはストロークが小さく

比較的軽い感じで、左のレバーは

ストロークが大きいので最初は

かなり重いです。




これを前後にキコキコ動かして

ミリミリミリッっとマキを割っていく

わけです。












おお!

勇ましいですな――。




はい、右、左、右、左!










この油圧式のマキ割り機はお子さんや女性でも簡単に取り組むことができますので、

機会があれば是非トライしてみてください。


あ、斧を使う方も是非。


もう、あのパーーーン!って割れたときの感覚はクセになりますよ♪





はい、メンバーと共同作業!イチニ!イチニ!!




というわけで実習生も参加しての月イチワークショップ。

今月はマキ割り体験でした!


「やまから屋」の井澤さん、ありがとうございました!



3月は今年度最後の月イチワークショップで、「日本茶を楽しむ会」を行います!

どうぞお楽しみに!










よーし、私も・・・




全集中!




























へっぴり腰www

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