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執筆者の写真乙訓もも

今日は俳句のワークショップ。17文字の表現を。

火曜日は社会参加事業の日。


地域へ一歩踏み出していただくための居場所づくりを行っています。


緊急事態宣言が解除され今日は久しぶりのワークショップを行いました。


久々のワークショップは「俳句のワークショップ」。


みんなで五・七・五の表現活動に挑戦しました!


今日講師をお願いしたのは乙訓ももとつながりのある寝屋川市の「NEFNE」さんで

ポレポレ俳句部の部長を務めていらっしゃる俳人の松本薬夏さん。

















松本薬夏さんは公益社団法人俳人協会 会員で句会も主催されている方で、

今回オンラインでの開催を快く受けて下さいました!


今日の俳句のワークショップ開催のために乙訓もものスタッフ2名が先だって

「NEFNE」さんのポレポレ俳句部の活動に体験参加させていただき、

俳句の魅力を余すことなく体験し、その楽しさを実感しての開催となりました!


まずは見学の方も加えて参加メンバーそれぞれが俳号を考えて、

ワークショップはスタート。























そして薬夏さんから俳句を詠むにあたっての基本的な説明をいただいた後、

季節が秋ということで季語である「夜長」「長き夜」という題詠で全員が俳句を詠み、

みんなで鑑賞し質問をするという形で行いました。


さぁ、ここからは、何も言うことはありません。

メンバーが詠んだ俳句をどうぞ存分にお楽しみください。


























































































































































































































いかがですか?


それぞれが詠んだ、メンバーらしい、その人が現れている、そして17文字に込められた

ストーリーをみんなで味わう、とても滋味のある俳句ばかりができ上りました。


しかし本当にみんなが生のままの自らを詠んだと感じる作品ばかりで、

とても清々しい、感動ともいえる感情に満たされたワークショップになりました。




ご存じの通り俳句は、季語及び五・七・五を主とした定型を基本とする定型詩で、

江戸時代には十七文字と呼称され、現代では十七音とも表記されています。


五・七・五というたった17文字に表現のすべてを込める・・・

手軽ですが、とても奥深い表現方法と言えるのではないでしょうか・・・





薬夏さんはメンバーが詠んだ句をゆっくり味わい、噛みしめるように観賞された上で

感じたことをお話しくださり、それはまさに癒しの時間とも言える、

自身を顕にして受け入れてもらえた、楽しく、心地よい空間だったように思います。


そのことはワークショップが終わった後のメンバーみんなの清々しい表情だったことが

物語っていると思います。


俳句は詠んで残しておくと、その時にどのようなことを考えていたかがわかる

日記にもなるとのこと。


これから時間をつくって俳句を詠むのも良いかもしれませんね。



素敵な時間をいただいた松本薬夏さん、本当にありがとうございました!

豊かな、癒しのワークショップになりました。


俳句って素晴らしいです!











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