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  • 執筆者の写真乙訓もも

【告知!】第3回ひきこもりに関する学習会を開催します!


本日は告知をさせていただきます!


まずは、今年度第3回目のひきこもりに関する学習会です。


第3回目の学習会は相談支援事業所しぽふぁーれの金井浩一さんに登壇いただき、

「世界観に寄り添うケア」というタイトルでお話しいただきます!























金井さんには毎年、この学習会の講師を依頼しており、

昨年度はひきこもり支援とソーシャルワークについてご講演いただきました。


この時の学習会はかなり濃い内容でがっつり支援者向けで、

アンケートでは金井さんの関わった事例をもっと聞きたいという声をいただきました。


ですので今回は事例紹介の時間を確保しつつ、「世界観に寄り添うケア」という

少し変わったテーマでお話しいただきます。





なぜこのテーマにしたのか?、と言いますと、



金井さんとこの学習会の打合せをしている際に何度か出てきたワードが「世界観」でした。



前回の社会福祉法人わたむきの里福祉会の野々村光子さんの学習会は、

「本人から見えてる景色が見たい」というタイトルで開催しました。


当事者が毎日、どのような景色を見ているのか、どのような景色が見えているのか。


この当事者と同じ景色を見ようとすることが、当事者の暮らしに寄り添うことになり、

手を差し伸べさせてもらえるスタートラインに立てたことを意味するように思います。



逆に言うと当事者と同じ景色を見ようとしなければ

支援のスタートラインにすら立てていないということになります。


野々村さんの言いたかったことは、まず当事者の暮らし、価値観を大切にしましょう、

それでやっとスタートラインに立たせてもらえるんですよいうこと。


そうだとしたら、この「景色」を言う言葉を「世界観」に置き換えてみても、

同じことを意味しているように感じます。



2人の異なるソーシャルワーカーが同じような意味合いのワードを使っていらっしゃる。


これにはきっと何か意味があるはず。




そして、そこに「ケア」という言葉が加わります。


これは金井さん自身が今、ケアというものを強く意識されているそうで、


現代は専門的ケアが自然的なケアを奪っているのではないか?

ケアは本来かかわりだったり、もちろんお世話だったり、

人が人にコミットすること全般を指しているのではないか?


という思いを持たれているそうです。


「当事者の世界観を大切にしたのケアとは一体何か?」


実におもしろそうなテーマではないでしょうか?



是非、多くの方にお聞きいただきたい内容の学習会だと思っています!



相談支援事業所しぽふぁーれ代表の金井浩一さんをお招きしての

ひきこもりに関する学習会第3回「世界観に寄り添うケア」は

11月14日木曜日 午後1時30分から午後4時まで。


会場はJR長岡京駅前バンビオ6階創作室1です。


お申し込みは以下の通り、乙訓ももまでお願いいたします。


TEL  075-952-2800

SNSのダイレクトメッセージでも結構です。


またQRコードでもお申込みいただけますよ!


たくさんのご参加お待ちしております!






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