top of page
執筆者の写真乙訓もも

今週の居場所はこんなでした。おろかな牛??

毎週火曜日に行っている社会参加事業では地域に一歩踏み出していただくための

居場所づくりを行っています。


今週はひきこもりに関する学習会も火曜日に開催しておりましたので、

スタッフが二手に分かれて業務にあたりました。


ほへーwww



学習会の模様は以前にブログにアップさせていただきましたが、

今週火曜日の居場所は、こんな感じでした!


集まった参加者は5名。みんなでカードゲームを楽しみました!


みんなが選んだゲームは、「ウミガメのスープ」と「ワードバスケット」、

そしてメンバーが持参してくれた新しいゲーム「おろかな牛」です。


おろかな牛!??


ユニークなネーミングですねwww


「おろかな牛」は、

4種類の動物カードを使い、やっかいものの動物を押し付け合うというゲームで、

プレイヤーは、手札から1~2枚のカードを場に出して手札をいち早くなくすことを

目指します。














登場する動物は馬、羊、牛、豚の4種類。

カードの中身は、



4種類の動物カード、4種類3枚ずつのお邪魔動物カード、

マイナス点カード(「4」と「2」)となっています。


まず各プレイヤーに動物カードを9枚配り、

場の中央にお邪魔動物カードとマイナス点カードを並べます。





自分の番が回ってくると、「カードを1枚出す」、「カードを2枚出す」、「パスする」の3つの中からプレーを選びます。


また動物にはそれぞれに意味があり、

羊は 特に意味なし、

豚は 手番プレイヤーの左隣のプレイヤーが、山札または捨札からカードを1枚引いて

   手札に加える。

馬は 全プレイヤーが、手札のカードを1枚左隣のプレイヤーに渡す。

牛は カードを出したプレイヤーが、山札からカードを1枚引く。

という風にルールされています。






そして手札に同じ動物カードがあった場合は、2枚一緒に場に出すことが可能で、

その場合は出した2枚のカードの動物の種類に応じたお邪魔動物カードを移動させます。
















そして移動のルールが、

お邪魔動物カードが誰かの手前に「ない」場合、

 手番プレイヤーの左隣のプレイヤーにお邪魔動物カードを渡す。

お邪魔動物カードが誰かの手前に「ある」場合、

 お邪魔動物カードを左隣のプレイヤーに渡す。

と決められています。


手番のプレーヤーがパスをした場合は、

山札もしくは捨札からカードを1枚引きます。 


そして誰かプレイヤーが手札を全て出し切るとラウンドが終了。

各プレイヤー残りの手札枚数を数え、一番多く手札を持っている人がマイナス4点、

次に多く持っている人がマイナス2点のカードを受け取り、これを3ラウンド行って

最終的にマイナス点が少ないプレーヤーが勝ちとなります。


減点方式なんですねwww







ラウンドが進むにつれて、受け取る動物によるマイナス点が増えていくとともに、

早く手札を無くして終わらせようとするとお邪魔動物カードが来た時にそれを

回避できなくなってしまうという、実に戦略的かつ頭脳戦を強いられるゲームなんですね。


いやー、むっずかしそう!!


それでも、いち早くルールを理解したメンバーが他のメンバーに説明をしながら、

盛り上がってプレーしていましたよ!








むむぅ、最近のカードゲームは本当にバリエーション豊かで難易度高めですねーwww


この「おろかな牛」は若い人たちの間では人気があるようで、

火曜日の居場所でも流行るかもですねー。


皆さんも一度プレーしてみてください!

ハマるかもですよ!www


という感じで毎週火曜日はゲームをしたりワークショップに参加いただいたり、

楽しく過ごしていただく時間と場を提供しております!


見学も随時受け付けておりますよ!





にゃーーん♪


閲覧数:22回0件のコメント

Comments


bottom of page