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  • 執筆者の写真乙訓もも

昨日はカラーセラピーのワークショップでした!

火曜日は社会参加事業の日。

地域へ一歩踏み出していただくための居場所づくりを行っています。


昨日はツキイチワークショップでカラーセラピーのワークショップでした!



今回のカラーセラピーのワークショップをお願いしたのは乙訓にお住いの平灯花さん。

カラーボトルを使ってみんなで自分のことを知る機会を楽しんでいただきましたよ!



まずは平さんの紹介とワークショップの簡単な説明を行いました。

平さんとは以前に子ども支援のNPOにいらっしゃった時から存じ上げており、

今回再びご縁をいただきこのワークショップをお願いする運びとなりました!


まずはお配りいただいたレジュメを元に、

今の自分の「こころのエネルギー」は何%かをみんなに記入してもらいました。














心のエネルギーが全くない時を「0」、満ちている時を「100」と考えて、

さー、あなたはいくつ?



ここでまず自分の今日の心の状態を掴んでおきます。


その後にウォーミングアップとして「心身をゆるめるワーク」を行いました。



首の後ろに両手をあて、ななめ上を向いて息を吐きます。のポーズwww


このポーズってリラックスしたい時に「あ~あ、疲れた~」って感じでやりますよね。


この後頭部に手を当てるのは脳から出ている様々な神経が集まっているところに

手を当てて温めることでリラックス効果が期待できるそうです。


何気にやっている行為も実は意味があるんですね。


そしてその他、2つのワークを行い、その効果と仕組みについて説明していただきました。












やさしく丁寧に説明して下さる平灯花さん。

みんな真剣に聞いていました。ふむふむ。



そしていよいよカラーボトルセラピーです。


そもそもカラーセラピー(色彩療法)とは、

色彩が人間に与える影響(色彩心理)をもとに、心身の健康に役立てるセラピーで、

アートセラピーなどの色彩を用いた様々な心理療法など、全てを含みます。


ここで視覚の仕組みについて、


視覚の仕組みは目から色の情報が入り、

まず脳の大脳新皮質(論理的に思考や判断)に伝わり心理的な影響を及ぼします。


そして大脳新皮質から視床下部(自律神経のコントロール)や下垂体(ホルモンの分泌)に

伝わり、身体的な影響につながっていきます。






色彩は自律神経に影響を及ぼしますが、

自律神経には活動時に働く「交感神経」と休息時に働く「副交感神経」があり、

これらが必要に応じて働くことで体の機能は調整されています。



なので、色彩により自律神経の働きや

ホルモンバランスに働きかけることが

できるのですね。




で、昨日はお願いしたカラーボトルセラピーは、

12本のカラーボトルから「気になるカラーボトル」や「惹かれるカラーボトル」を

選びセラピストさんのやり取りを通して、そのボトルに現れた自分の性格や現在の

心身の状態、未来に求めている自分の姿などに気づき、よりよい状態に向かうための

システムとのこと。


というわけで、まず気になるカラーボトルをまず一本選びました。




















この一本目で選んだ色が今の自分の状態を表しています。


赤であれば活動的、エネルギッシュ、の反面、疲れているかも、消耗しているかも、

となります。


そして2本目は一番ホッとして落ち着く色のボトルを選びます。









これはサポートカラーということで、これからの自分をサポートするためには

何が必要か、どういう状態が求められるかを教えてくれます。


例えば、瑠璃を選んだとすれば、癒しや、休息、睡眠が必要ということで

もうお分かりかと思いますが各々のカラーにそういったキーワードがあり、

それをもとに日常生活にその色を取り入れていくことで自らの生活が充足していくことを

目指していくのですね。



正式なセッションは6本のカラーボトルを選ぶそうです。



これは詳しく、いろんなことがわかりそうですね。

しかし美しいボトルですねー




さらに、選んだカラーに相当する香りもご教授いただきました。


選んだからに相当する香りは必ずしも心地よいと思うものばかりではないそうで、

違和感がある場合は他の香りを選んでも良いとのことですが、

基本的には以下のようなブレンドのものになるそうです。


カラーセラピーで明らかになった自分をサポートするために必要な状態を作り出すために

色だけでなく香りを活用することでさらに効果が期待できるということでした。








みんなそれぞれ選んだカラーボトルに

相当する香りを確認。


















クンクンクン、

なるほど、この香りかぁ・・・















人は生活していると様々なものの影響を受けていますが、

色や香りは本当に身近に存在するものですよね。

その身近なものにかなり影響を受けているこの事実を知り、

人の心身の状態を測るバロメーターになる色や香りを理解することで自分の状態を把握し、さらに活用することで心身を良い状態にすることが望めるのですね。



ワークショップが終わった後は、参加メンバーみな一様にいい表情をしていて、

少なからず心身の不調を感じていることがあるメンバーも、こういったものって

やっぱ必要なんだなぁと思った!という感想を述べていました!



カラーセラピーを通じて自分を知り、そして少しでもよりよく暮らすために

日常生活に色や香りを活用してみる。


そんな風にうまく使うことができればいいんじゃないでしょうか?


新たな気づきをいただいた今回のカラーセラピー。


平灯花さん、ありがとうございました!



今後ともよろしくお願いいたします!















こりゃ、たまらん・・・


お腹減ってきた・・・

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