乙訓ももの火曜日は社会参加支援事業。
地域に一歩踏み出してもらうための居場所づくりを行なっています!
はいー、レアなゴルゴ13のフィギアでスタートしましたwww
一歩踏み出したもらうためには楽しい場所じゃなきゃ!ということで、
メンバーと一緒に楽しい場と時間を作っています。
今日はいつもより少ない人数での参加でしたので、
最初はまったり~とおしゃべりでスタート。
そろそろ、何しようかぁ?という感じでカードゲームを始めたメンバーたち。
まずは「レンレン」から。
「レンレン」はお題から出題者が連想した「次の次の単語」を当てる連続連想ゲームです。
ヒントは頭文字のみで、出題者が連想した「次の次の単語」を当てた人が勝ちです!
連続連想ゲームだから「レンレン」!
そしてお次は「ウミガメのスープ」。
これはもうかなり有名な水平思考クイズのカードゲームで、
水平思考とはラテラルシンキングとは、問題を解決するために固定観念や既存の論理に
とらわれず、「物事を多角的に考察する」「新しい発想を生み出す」思考法のことです。
このラテラルシンキングは1960年代にマルタの医師であり心理学者で発明家、
コンサルタント・作家など複数の肩書きを持つエドワード・デボノ博士が提唱しました。
エドワード・デボノ博士は、従来からある論理的思考や分析的思考といったものを
理論構築のための垂直思考としたのに対し、直感的で斬新な発想を生み出す思考法として
水平思考と呼びました。
ラテラルシンキング直感的で斬新な発想を生み出す思考法と言われています。
具体的にどんな思考を使ったゲームかというと、
タイトルにもなっている問題は、
ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文した。
スープを一口飲んだ男は、それが本物の「ウミガメのスープ」であることを確認し
、勘定を済ませて帰宅した後、自殺した。一体、なぜ?
自ら注文したスープの味を確かめた男がその直後に自殺してしまうという、謎状況。
このクイズの答えは
男はかつて数人の仲間と海で遭難し、とある島に漂着した。
食料はなく、仲間たちは生き延びるために力尽きて死んだ者の肉を食べ始めたが、
男はかたくなに拒否していた。見かねた仲間の一人が、「これはウミガメのスープだから」と嘘をつき、男に人肉のスープを飲ませ、救助が来るまで生き延びさせた。
男はレストランで飲んだ「本物のウミガメのスープ」とかつて自分が飲んだスープの味が
違うことから真相を悟り、絶望のあまり自ら命を絶った。
そんなんわかるわけないやん!
とお思いの方もおられると思いますが、ここがこのクイズのポイント、肝!です。
出題者がクイズを出し、回答者は「YES」「NO」「関係ありません」のいずれかで
答えられる質問を出題者にして、出題者はそれに答えて水平思考により答えを
推理していくというのがウミガメのスープ!
頭使うわ~~~~www
という、このゲームをみんなであーだこーだと楽しんでいましたねwww
脳みそ使ってましたねーwww
こんな感じで今日は過ごしました♪
毎週火曜日は社会参加支援事業でメンバーと一緒に
楽しく過ごせる居場所づくりをしています!
来週は月イチワークショップを開催する予定です!
お楽しみに!
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