第9回とりこぼさない支援をうみだすプラットフォームに参加しました!
- 乙訓もも
- 3 時間前
- 読了時間: 4分
今日は長岡京市の第9回とりこぼさない支援を考えるプラットフォームに参加しました!

このとりこぼさない支援を考えるプラットフォームは、令和5年度から長岡京市が
本格実施している『とりこぼさない支援体制整備事業(重層的支援体制整備)』と並行し、専門職や地域の活動者同士が支援のノウハウを共有したり、取り組みたい活動について
話したり・つながりあえたりする場所として、市と市内のNPO法人や社会福祉協議会が
協働して設置に取り組んでいる、「出会いとつながりの場」の事業です。

乙訓ももはこのプラットフォームの運営のコアメンバーとして第1回から関わらせていただいており、今回もグループワークのファシリテーションを担当させていただきました。

会場前にコアメンバーは会場入りして設営。
いつものスケジュールです。

活動マップのカスタマイズも参加者の皆さんにお願いしました。
名刺の代わりにQRコードを色分けして貼っていただき、わかりやすくしました♪
第9回はまず、これまでのプラットフォームでの活動の振り返りを参加者と行い
第1部の報告セッションとして、チエコズスモールハウスさんに発表していただきました。

長岡京市地域福祉連携室の林田主任相談員から長岡京市が行なっている
とりこぼさない支援体制整備事業(重層的支援体制整備事業)の説明と活動の振り返り。

そして、アドバイザーの一般社団法人 Wellbe Design の篠原さんより今回の交流会の
開催趣旨やグループワークの説明をわかりやすくお話しいただきました。

こちらはチエコズ スモールハウスさんの活動紹介。
活動に至った思いや、どのような活動をされているか、そして今後について、
ご自分の言葉でお伝えいただき、すでに他団体との協働も始まっているそうです。
素晴らしいですね―――
この活動紹介のコーナーでは毎回、様々な活動をされている方を紹介しています♪
そして第2部は今回のメインとなるテーマ別のグループワークで、
参加者にあらかじめ伺っていた4つのテーマ別のグループに分かれていただき、
グループ内のメンバーを2度交代して各40分間にわたり参加者でお話しいただきました。

4つのグループは、
A 「 とりこぼされている支援」はどこだ!
B 「 地域食堂・こども食堂・地域サロンなどの多様な人 が活躍できる 居場所を語ろう」
C 「 とり こぼ プラットフォーム 」 を語りたい!
D 「 協働に向けて語り合おう」マッチングシートを使ってね!
となっており、乙訓ももはAとBグループを担当いたしました!

グループワークは40分という時間を使って1グループ4名程度(ファシリテーターを除く)で
しっかりと話していただくことができたかと思います。
乙訓ももが担当したグループでは、制度の狭間にいる方をサポートされている方の
思いのこもったお話や当事者ご家族の思い、居場所づくりをされている方のお話しなど
まさしくとりこぼさない支援をうみだすために日々考え、実践されているリアルな言葉を
聞かせていただくことができました。
各40分間という時間でしたが、あっという間のグループワークで、
中身がかなり濃かったように感じています。

えんたくんというツールを使って、ひざを突き合わせ円になって話し合いました!
そして、グループワークの後は第9回のまとめと次回交流会のお知らせに続いて、
次回第10回の交流会で講演をいただく湯浅誠さんがアドバイザーを務めておられる
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえの加賀さんから、
この交流会や長岡京市の活動にどのように関わっていきたいかをお話しいただきました。

今回の交流会は、今までの活動のエッセンスが凝縮されていたように感じ、
参加者は80名半ばととても多かった上に20名以上は初参加の方ということで、
みなさんの地域づくりへの思いや活動しようという意思を強く感じる場でした。
同時にこういった出会いの場を作ることで、互いがエンパワメントされ
自走していく元気や勇気が生まれるのだなとも。。。

こんな素敵な交流会に関わらせていただいて、とてもありがたく感じています。
長岡京市の第9回とりこぼさない支援を考えるプラットフォーム、無事終了いたしました。
今回の模様は後日、長岡京市からリリースがあると思いますので楽しみにお待ちください。
ご参加いただいた皆さん、コアメンバーの方々、お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました!

終了後のコアメンバーによる振り返りの様子。
次回第10回のとりこぼ交流会も、どうぞお楽しみに!
ご参加もお待ちしています!

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